外でも
自宅でも
香害におびえながら生きる
室内が外より暖かいと、または陰圧(負圧)だと
自宅は安全な場所ではなくなる…
自宅でも香害におびえて凍えるいきもののはなし
今日はどうしても洗濯をしなくてはならなかった
明日は雪の予報だから
昨日の帰宅は例によって10日未明
当然洗濯機を回すなんて無理
明け方に就寝、4時間後に起床して(まあ)常識の範囲内で洗濯機を回す
そして誰かが朝洗濯をする前に、少しでも外気にさらすのだ
今日の気温は6℃
7時半現在の室温8.7℃
これで部屋干しで湿度が上がったら9℃の室温の体感温度たるや…
そして10時、やはり洗濯機の音がする
部屋に取り込む
今まで光熱費の関係で暖房はつけていなかった
が、そんなことも言っていられない
生死を分けるのだ!いざ暖房スイッチON!
…設定温度は最低設定温度の16℃である。というのもとあることを危惧していたからだ
そして
恐れていた事態が
室温が14℃になったころ
サッシの隙間から柔軟剤のにおいが侵入してきたのだ
あれです、外気と室温の差が大きくなったので冷気が部屋に流入、いわゆる「隙間風」
みゃうまつも宅はサッシであるが、隙間があった
去年までは暖房をつけなかったために外気との気温差がさほどなかったからか、住人の柔軟剤事情が悪くなったせいか(多分どっちも)とにかく去年はなかった状態にパニックを起こす みゃうまつも
駄菓子菓子だがしかし
こんなこともあろうかと、夏の内に購入してベイクアウトも済ませておいた 発泡ポリエチレン製のコーナーガードクッションをサッシ下部分のレール、窓枠下部分と窓の隙間に 押 し 込 む(当然窓は開けられない)
なんとか…塞げた…のか?
昨年結露に悩まされたため、じつは みゃうまつもはすでに一部対策を講じていた
- サッシの左側の窓、上と横は外と内からマスキングテープでふさいである(よって左窓は開けられない)下部分はテープを貼ると網戸が動かせなくなるためそのまま
- さらに 台所の換気扇はベランダ側に排気ダクトがあるため、室内の換気扇はアルミでふさぐ(換気するときはアルミをはがす)
- ベランダに面する吸排気口は活性炭とプラ段+マスキングテープでふさぐ
(養生テープではなくマスキングテープを使ったのは、1年ではがし跡がつき、原状復帰が困難なことが過去の経験よりわかっていたため)
そして隙間風(室温10℃なのに!)の寒さと、稀に煙草の煙が入ってきた時があったことから、次回の冬まで生きていたら、夏にコーナークッションを買ってベイクアウトしよう、と心に決めていたのであった
こういう形のやつです
そしてその時に
「あ、いずれ柔軟剤も侵入してくるかもしれないから対策を考えておこう まあ冬ならあんまりにおいも上がってこないかな、でも、もしものために」とふと思ったのだ
えらいぞ去年の私
かくして現在室温14.6℃
幻聴ならぬ幻臭なのかわずかに侵入しているのか、たまに鼻に感じるにおいにおびえながらもなんとかなっている
かくして みゃうまつも宅では
気温が一桁の日
室温を14℃以下にするようなった
最低設定温度16℃の我が家のエアコンは
当然
使えない