みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

コロナと 消毒と 手洗いと

どこを消毒してるんだろうと心配に思う いきもののはなし

 

みゃうまつもは穏やかに暮らしたい コロナと 消毒と手洗いと E012/SARS-CoV-2/syoudoku

 

 

 


先日のチャオちゅ~るにちょっと関連して(してない?)

そうです、スーパーに行ったのです

 

 

入口で消毒してウィルスをもちこまない

出口で消毒してウィルスを持ち帰らない

 

 

そのための消毒用アルコールのはずなのですが

 

ですが…

 

 

ん?

 

 

手のひらにプッシュして

手のひらと手の甲をこすり合わせている…???

 

 

で、おしまい

 

 

・・・おしまい???

 

 

Mには個々の事情はわからぬ。Mは一般のMCS患者である。

故郷を捨て、香料を排除以外考えずに暮して来た。

けれども(?)昨今の感染予防に対しては、人一倍に敏感であった。

(病院・救急車・薬剤すべてにリスクを伴うMCS患者にとって

感染=打つ手なし の可能性を高くはらむ)

 

 

みなさん、手を消毒しているですが

手の中で、一番、「ものに触る=菌に触れる可能性がある」ところは…

〇ラえもんの〇タンハンドじゃないので、手のひらではないです

 

もちろん、手のひらでものを押したりハンドルをつかんだりもしますが

殆どの皆さんは指先でものをつまむのです

つまり、手のひらとともに(というかむしろ)

 

指先を消毒しなければ意味がない のです

 

 注 意 

みゃうまつもは会社同僚の柔軟剤が原因で、左手指先が麻痺した時期がありました

その間は手のひらと指の付け根でものを挟み持って生活しておりました

そういう方もいらっしゃることは承知の上で、大多数の方向けにお話ししております 

 

指先を、特に凹凸や溝の多い

関節のしわ、爪の周囲(つま先や甘皮部分など)

を重点的に消毒することが重要です

 

衛生用品と薬液供給機器等の開発・製造・販売を手がける

サラヤ株式会社のHPにて

正しい手洗いの方法とともに

アルコール消毒の方法について 詳しく書かれております(動画あり)

family.saraya.com

ここでは両手でアルコールを受け止めて消毒しており

みゃうまつもの行ったスーパーのようにハンドガン式スプレー消毒液では当然

「両手で受けられない」のですが…

 

 

その場合はこの方の方法がとても有効です

 

看護資格を持つ「仏像好きピン芸人」みほとけさん

みゃうまつもは昨年の春に、この情報をTwitterで拝見したのですが

今回改めて調べたら、youtubeチャンネルもお持ちで

手指のアルコール消毒方法の動画も公開されていらっしゃいました

みゃうまつもの下手な絵より本家の動画の方が当然わかりやすいのでURLを貼らせていただきました

 

よくぞこの情報をtweetしてくださいました!と去年感謝したものです

 

みほとけさんの動画は

声のトーンや大きさがみゃうまつもにはとてもよく、

幅広いコンテンツとともに沢山楽しめるチャンネルでございます

*神経をやられているときは、強調効果のための音楽や声のメリハリが刺激になってしまい、

殆どのお役立ち情報動画で 音声OFFにする みゃうまつも

(見てても「なるほどわからん」状態)にとっては貴重なチャンネルです

ありがとうございます

https://www.youtube.com/watch?v=Aj9n2gFJVV4

 

 

形式的な消毒

 (消毒の意味を理解せず、消毒液をかけていればいいと、ただ習慣的にかけているだけ)

無目的な消毒

 (消毒が習慣・形式化し、消毒のタイミングを間違えている、回数が多すぎる)

 

このような消毒用アルコールの使い方は

消毒効果は少ない代わりに皮脂だけが奪われ

手荒れの原因→荒れた手指には菌が付きやすく逆効果ですし

さらに、貴重な消毒液を無駄にしています(費用対効果低っ!)

 

 

外では手のひらだけの方も もしかしたら

自宅ではちゃんとしているかもしれません…が

自宅に持ち込まないためにも

外出先で消毒するのならば、そこでも指先まで行う方が

こうかは ばつぐんだ!

 

 そして

 

使うからには

有効な消毒になる タイミング&方法で

重要な消毒部位を消毒して 身を守りたい…

 

まだ高値とはいえ、ようやく欠品地獄を解消してくださった

企業さんの努力の結晶を無駄にしないためにも

 

 

ドラッグストアでのあの醜い争いをまだ忘れない みゃうまつも