みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

土用の丑の日~「う」がつく食べ物と 猫と MCSの思い出

丑の日の思い出話だけど

直接は関係ないので

日にちをずらすみゃうまつも

 

 

 丑の日に何をたべる?

 

もう終わりましたが

2021年7月28日は丑の日

 

 

丑の日にはうなぎでなくても

がつく食べ物なら何でもよい

 

 

…と聞いていたので

家族と住んでいたころは

 

 

うしにく だったり

うめぼし だったり…

 

 

そして

思い出す

 

 

2015年

 

 

5月末から隣室の柔軟剤で体調不良となり

隣室と話しをし、理事会連絡等をおこなうも進展なく

症状が進み始めた7月

まだ隣室の柔軟剤にしか反応していなかった頃…

 

 

2015年の丑の日は 救急車初体験の日

2015年7月24日 土用丑の日

仕事上がりに駅まで戻ってドンキホーテで

う のつくものを買った

 

うまい棒

 

である

 

 

ドンキホーテ

 

 

ドンキに寄って10分で店を出られるほどの

強い意志を持たぬみゃうまつもは

結局30分くらいは過ごした

 

 

 

真直ぐ帰れば2200の所

これは2300だな(フフ

…と帰るメールをして自転車でバス通りを走る

 

この時はまだ化学物質による瞳孔の拡大は

ひどくなく 街灯がまぶしい大通りを使えた

その後悪化し、薄暗い裏通りを目をつぶらないと移動できなくなるのだが

この時バス通りを通ったことが

その後の運命を分ける…

 

 

 

途中

路上に何かが見えた

車がそれをよけて走る

 

 

はっきり見えなくても予感がした

つい最近も(昼だったが)同じバス通りで見たからだ

 

 

猫 が

横たわっていた

 

 

自転車を止め確認する

動物病院はもう開いていない時間だったが

夜間診察病院を探す必要は

 

 

なかった

 

 

みゃうまつもは常に

大きいレジ袋を自転車に入れている

急な雨の時に鞄を入れるためだ

 

まさか今回も使うことになるとは

 

 

家族にメールする

 

交通事故にあった猫を発見したので

ちょっと遅くなります

 

 

慌てていたので生死について

書かなかった

 

 

袋で猫をつつみ

素早く車道から離れる

 

まだ温かく体は柔らかい

寄り道しなかったら

事故前にこの場所を通り過ぎていたかもしれない

 

 

これ以上は何もしてあげられない

せめて と思い

職場(スーパー)で買っていた

スライスチーズを一枚

一緒に入れた

自己満足であったがそうしたかった

 

 

そして近くのコンビニで手を洗い

帰宅した

 

 

 

マンションに着いて

外廊下を歩く

化学物質過敏症となった原因の

柔軟剤の強いにおいを出す隣室の前を通った時

 

 

たおれた

 

 

自宅の外廊下側の部屋の窓と

隣家の玄関の間くらいの位置だろう

 

 

どのくらい経ったかわからないが

家族が私を見つけて救急搬送された

 

 

病院に到着

意識は戻っていたが

頭はぼんやりしている

手も足も動かせない

 

 

そんな中

CT室に向かう間

当直の女性の医師?看護師?の発した言葉

 

どうせ意識戻ってるんでしょ?

自分で〇△◇…(聞き取れず)

 

 

…!!!

 

 

動かせないんだよ!

歩けないんだよ!

手すりもつかめないんだよ!

 

あの心底

嫌だ面倒だ を隠しもしない口調と言葉

 

 

一生忘れない

 

 

口惜しさと申し訳なさと

 

診察室ではこういわれた

 

頭部を打ったかもしれないという事で

CTはしたが異常はない

 

化学物質過敏症が

どんな病気かわからない(知らない だったか?)

だから

意識が戻ったのなら帰ってください

 

 

くやしくて

かなしくて

でもどうしようもない

 

 

終電などとっくに終わった

タクシーのにおいに耐えられる体調ではない

 

 

歩けるほど平衡感覚が戻っていなかったので

座って回復を待ち

 

2時間ほどの距離を

同伴してくれた家族と一緒に歩いて帰った

 

 

 

医師の発した言葉に

声を震わせて怒りを見せる家族に対して

いたたまれぬ思いを抱きながら

 

今日も仕事であろう家族を

何時間も歩かせていることを

本当にすまないと思いながら…

 

 

 

23時頃に

うまい棒とともに帰宅して

笑いながら丑の日を終える予定が

 

翌日の明け方ぼろぼろになっての帰宅になった

 

 

 

なぜあの日玄関前で倒れたのか

 

隣室が20時頃から

玄関と外廊下側の部屋の窓をあけ

外に香料を流し始めていたことが分かった

 

それからは

先に帰宅する家族(2000頃)が

私の仕事終了メール(2130頃)の後に

隣室の状態を知らせるようになった

 

「においあり」と連絡が来た日は

遠回りになるが

隣室の前を通らない反対側の外階段を上がり

自室までの3部屋分の距離を息を止めて走る

 

カギは開けておいてもらい

玄関に飛び込む

そのまま脱衣所に行き

風呂に入る

その間に家族が玄関のカギを閉める

40半ばにもなって 家族を帰宅時に待機させているのだ

 

 

 

隣室の流す香料は

理事に実際に確認してもらった時の一言からもわかる

 

 

これはひどい

 

 

第三者からもひどいと言われる強さだった

 

 

 

その2ヵ月後

ようやく予約できた診察院で

化学物質過敏症の確定診断を受ける

 

隣室のにおいは悪化し

 

その2ヵ月後には

ローンを払い終えたばかりのマンションだったが

売却

引越を余儀なくされた

 

 

終の棲家となるはずが

結婚終了の棲家になるなど

いったい誰が

 

 

そして数年後

すべての家族と知人との

連絡を絶った

 2月末に大家さん経由で父について連絡を受けるまで

 

 

「う」がつく食べ物と 猫と 化学物質過敏症の思い出

 

丑の日になると

うまい棒を思い出す

 

う がつけば何でもいいんだよ

なんなら うまい棒でも~

と職場で冗談を言うと思い出す

 

 

病院で言われた言葉を

隣室の対処を

何も言わず出て行った申し訳なさを

私と家族になったせいで

人生を台無しにしてしまった

得難い過去の伴侶を

 

 

そして

あの 猫を

 

 

私が倒れた時

玄関から遠い居間にいた家族が

早期に気付いたのはなぜだったのか

 

119発信履歴等から逆算して

多分10分も倒れていないはず

 

 

後に聞いたら

こうかえってきた

 

交通事故のメールがあった時

てっきケガした猫を

連れて帰ってくるんだと思って

すぐ何かできるように

玄関の様子をうかがいながら待ってた

 

 

慌てたために

猫の状態まで知らせていなかったことで

家族は倒れた私にすぐ気づいたのだ

 

 

もしも

猫に気づかなかったら…

気づいても素通りしていたら…

 

 

家族は

倒れた音にも気づけなかっただろう

 

 

 

猫が

救ってくれたのだ 

 

 

化学物質過敏症とマイクロカプセル

 

職場でホコリをふき取った時

柔軟剤を置いてないはずのコンビニで商品を触った時

 

ホコリから

ダスターから

商品から

触れた手から

 

人工香料のにおいがしませんか?

 

 

香害

 

 更衣室のロッカーの上

 スーパーの棚のホコリ

 ベランダの手すり…

 

 

 

 

VOC(揮発性有機化合物)は空気より軽い為

確かに一旦においは上昇する

がその後

マイクロカプセルは重力により落下する

最終的には床にたまるのだ

 

 

そして床に積もったマイクロカプセルは

踏まれたり

カプセル同士がぶつかったり

そういった衝撃で

 

少しずつ

少しずつ

 

外殻が崩壊し

さらに香料を放出する

 

そして

マイクロプラスチックなどのカプセルの残骸は

土壌に蓄積したり下水に流されたり…

内包した香料を

徐々に吐きだしながら…

 

 

もしも

30分以上倒れていたら

 

隣室からどんどん流れてくる香料

そしてそれまでに床にたまったマイクロカプセル

それらを30分以上

床から数センチの位置で呼吸し

身体、服、体内に香料を取り込んだみゃうまつもが

 

どうなっていたか

 

 

想像したくない

 

 

この時にはすでに

ベランダから侵入した柔軟剤のにおいだけで

四肢の筋力が萎えて這う事しかできず

さらに嘔吐するようになっていたのだから…

 

 

猫が

救ってくれた

 

 

最悪の事態から

 

 

これも自己満足かもしれないが

 

最終的には

家族を不幸にしただけの結婚であったが

 

あの時

すぐ発見されず

四肢の麻痺が数か月以上残っていたら

(進行してからは重度曝露後の回復は数か月かかるようになった)

 

 

引越をする体力もなく

症状は今より急激に悪化していたかもしれない

 

 

そうしたら家出することもできず

家族には死ぬまで

世話をさせる苦しみを与えていた

 

目に見えないあらゆる化学物質

自分は浴びても何ともないその物質に対して

疑問に思いながらも対処させる

終わらない苦悩を与えていたかもしれない

 

 

 

最悪の状況に家族を巻き込まずにすんだ

 

 

 

そう思うことも

みゃうまつもの行動も

あの日

猫に手向けた

スライスチーズのようなものかもしれないけれど

 

 

見せられないほどひどい今の自分の生活

以前より精神的に安定しているような今の家族の様子

 

 

totalで考えると

 

 

離れて正解だった

 

これ以上巻き込まずにすんでよかった

 

 

思わせてくれる

 

 

化学物質過敏症とは

人によっては

そんな疾患でもあるのだ

 

 

死に至る病ではないんだから

そんなに悲観しなくていいじゃん

 

 

そういわれることもあるが

 

 

死の直接原因にならないからこそ

家族を永遠に苦しめ続ける病なんだと

 

 

みゃうまつもは思っている

自分で終わらせないと自分も家族も苦しみから逃れられない  そう判断してしまった患者さんが…