みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

ごんぎつねは生きている~彼岸花とごん

教科書で知って、絵本でさらに記憶の奥底まで刻まれた ごんぎつね

題名を聞いてイメージする花は まんじゅしゃげ

 

やまなしも好きだけどわらぐつの中の神様も結構好きな いきもののはなし

 

彼岸花とごんぎつね

 

 

 

 

 

ごんはいきている

 

なんだか

森は生きている

みたいな題ですね

 

 

ヘッセの

少年の日の思い出

ど同じレベルで

小学生の心を曇らせたであろう

(みゃうまつも比

 

ごんぎつね

 

未だに思い出すと

ああ…ああああああ……

となります

 

が!

 

どなたが最初におっしゃったかは分からないのですが

最近(しかもいつか覚えていないフフフ

 

全文読んでも

ごんがこと切れた

とは表現されていない

 

あああああっ!

 

 

総入れ歯 そういえば!

 

兵十がず~っと呆然としていないで

あの後すぐ手当てをして

助かっていたかもしれない

 

誤解されて撃たれ看病してもらった

命は助かったけど

撃たれた不信感で

二人は仲直りできない

何故俺を助けた!と

互いを傷つけ合う

 

…というのはないかもしれない

だって

 

 

ごんはその前に

うなぎや鰯の件で

後ろめたさを感じているから…

 

激しく後悔する兵十を前に

俺もそうだったな

という同じ思いから

仲よくとまではいかずとも

完全バッドエンドにはならずに済むかもしれない…

 

 

幼いころは

ごんの報われない行動や

最後に撃たれたこと(しかも死んだと思っている)

の方が頭に残り

(そして兵十憎しと逆恨みw

 

 

ごんは死んでないですよ

と言われても

 

生きていても不幸なだけだから

撃たれたのならそのまま死んだ方が良かったかもしれない

 

と考えたことでしょう

 

 

しか~し!

 

 

お話を深く考えるようになり

ごんのモノローグをよく読んでから

全体を見たみゃうまつもは

今までと違った結論になったのです

 

 

世の中そんなにうまくいかない?

 

いいの、ファンタジーだから!!

 

 

でも、ごんを自分に重ねて

自分を哀れに思う悪癖は

未だ治らず

性懲りもなく自分の罪から逃げ続けています…

あ~!最近暗い話ばかりしてるからだめだめ!

 

 

 

彼岸花の呼び方~二つ名どころか

 

みゃうまつもは彼岸花を

 

まんじゅしゃげ

 

と呼びますが

 

彼岸花には曼殊沙華以外にも

沢山の呼び方があります

 

 

熊本国府高等学校のHPには

熊本の自然を紹介するコンテンツがあります

その中に彼岸花も含まれています

 

www.kumamotokokufu-h.ed.jp

 

こちらにはみゃうまつもの好きな白曼殊沙華の写真もあります

とってもきれいですよ

赤い彼岸花と鍾馗水仙(黄色い彼岸花)の雑種だそうですが

赤+黄→白?????

 

 

そして彼岸花の別名についても紹介されています

その数なんと

 

1023

 

(2010年3月22日現在)

熊本国府高等学校 彼岸花の別名 より

 

 

あっはっはっは

 

 

 

おおすぎ(笑

 

 

 

ふうん

まんじゅしゃげは

全国共通なんだぁ…

 

かえんそう

は聞いたことある

イメージバッチシ

 

きつねだけで32個!

 まんま「キツネ」とい名称もあるのが…

 

おにばばあ

 えええ~

 

すいせん

たんぽぽ

やまゆり

ゆり

わすれなぐさ

 いやそれすでにその名前の花あるし(フフ

 

でんすけ

 …SONY?

 

ねこも6つありました!

 ねこだましって技の名前じゃあ?

 

ひがん がつく名前は

 彼岸花も入れて12個

 

んまぜばな

 「ん」きましたー!

 

 

そのほか

地域による呼び方一覧も載っています

 

興味がある方はぜひ

熊本国府高等学校のHPへ

 

www.kumamotokokufu-h.ed.jp

 

そして

ここに載っている呼び方以外の

名前をご存じの方は

熊本国府高等学校PC同好会さんにご連絡ください

とありました

 

みゃうまつもは知らないのでお役に立てません…

 

 

国語の教材には ずっと心に残る作品がたまにある

 

ごんぎつね は

その後絵本などで読み

授業で知った!というイメージは薄れましたが

 

たまに

 

これこれ!国語でやったやつ!

こんな内容を国語の教材で読んだ!

 

といった

 

国語の教科書で得た知識

 

というものがあります

 

 

例えば

 

みつばちのダンス

という昆虫学の読み物で

みつばちが8の字ダンスをすることを知ったし

 

アニメーションとわたし

というエッセイ(?)で

手塚治虫とディズニーについてより興味を持った

 

田中正造

を国語の授業で受けなければ

公害の授業でも足尾銅山については

あまりピンとこなかったかもしれない

 

極点をめざして

で植村直己を知った

その記憶が鮮明な間に彼は

北米最高峰デナリで消息を絶った

授業の教材で知らなかったら

ここまで心に残らなかったかもしれない

 

 

やまなし

で宮沢賢治を知り

その言葉の美しさに

宮沢賢治の童話を読み始めたみゃうまつも

 

 

そして

詩や物語以外で

 

みゃうまつもの心を動かしたもの

みゃうまつもの知識となったもの

社会科や理科で知るより前に知ったもの

 

そんな作品が教科書には沢山ありました

 

 

国語の授業は他の科目への興味を開く教材でもありました

一番好きなのは童話でしたが(フフ

 

 

情報求む!~教材の題名…それとも幻?

 

所で

どなたかご存じの方いらっしゃいませんか

 

あらすじ

野球を球場で見た時に

なにか物足りない(つまらない?)

何故か→

テレビではおなじみのアナウンサーや解説者の声がない

 

耳からの情報に頼っていたことに気づく

これからテレビ中継を見る時に

音を消してみてみようかと考える

 

 

といった内容の話

 

確か国語の教材だったはずなのですが

作品名がわかりません…

 

 

みゃうまつもはこれを読んで

激しく同意しました

 

父の見ていた野球も、ゴルフも、マラソンも

全部解説がついていました

 

小学生の頃

何かの縁で父と姉弟4人でアメフトを見に行きました

観覧席から見下ろしていても

なんかつまらないと思いました

多分幼過ぎたのもありますが

 

後に

この筆者と同じ気持ちだったのでは?

と目からうろこが落ちました

 

とっても感動した(?)話なのに

題名を覚えていないなんて…

 

 

はっ!

まさかみゃうまつもが夢で読んだ話?!