みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

10月27日は「全国黒猫の日」~つややかで魅力的な毛玉さんへ

10/26 出勤のため家を出たら

目の前を黒いねこが横切って行った

明日10月27日は全国黒猫の日

 

これは…

 

私について書いて!

 

という黒猫さんのメッセージなのかもしれない!!

電波w

黒猫さんのメッセージ

 

 

 

8月と10月の黒猫の日の共通点

 

www.hananokishelter.com

 

8月17日は

黒猫感謝の日

 

10月27日は

黒猫の日

 

ともに黒猫のための日

そしてともに2011年のお話

そして

 

ともに悲しいことが起源…

 

 

黒猫の勝手なイメージが

詳しい内容は先ほどのサイトに書かれています…

 

多くの国で

黒猫=不吉の象徴

 

という認識が古よりあり

ただ黒猫

というだけで虐げられてきました

 

 

その猫に何かをされたわけでもないのに

 

ただ黒い

 

それだけで

嫌われてしまったのです

 

そして嫌うだけでなく

ここに書くのもおぞましいほどの虐待・虐殺の数々…

 

そのこはただ

美しい黒をまとって生まれてきただけなのに…

 

 

黒い=魔女の使い

そういったイメージだけが先行したのか…

 

この時期

ハロウィンになると

 

魔女、お化け、かぼちゃ、コウモリ とともに

黒猫もモチーフとして多用されます

 

そういったこともあり

黒猫の悪評を払拭するために

10月27日に制定された

とこのサイトでは書かれています

 

じゃあ、日本はそんなことないよね…?

 

 

ところが…

 

 

猫はカメラのレンズではなく自分の目で見てください

猫に限らず

黒い生きものは写真に撮るのが大変難しい

 

素人さんのスマホカメラではなおのこと

そして

 

インスタ映えしないから黒猫は避けられる

 

 

なんじゃそれ?!

 

 

 

英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)によると、保護施設にいる猫の70%は黒猫または黒白猫。黒猫はカメラの焦点が合いにくく、写真写りが悪いなどといった理由で、インターネットでの飼い主募集でも目立ちにくいためなかなか貰い手が見つからないという。

10月27日は「黒猫の日」。黒猫というすばらしく美しい生き物をお祝いする日です | ハフポスト より

 

 

 

なんじゃそれ!!!!

 

 

猫だけでないです

生きものとは

写真うつりのよさ「だけ」で選ぶものではないです

 

 

どうか

あなたが迎え入れるこを

カメラのレンズ越しではなく

ご自分の目で見てください

 

猫はカメラのレンズ越しではなく自分の目で見る



 

一目ぼれ

ということもあるでしょうから

見た目がそのこを迎える一因になるかもしれません

 

けれど

 

生きものの選び方の一つが

「写真写りが良さそう/悪そうだから」

という理由の方へ

 

 

どうして自宅で生きものを飼おうと思ったのか

 

 

みゃうまつもはどうしても聞きたい

 

 

そこに

写真をアップしたいから生き物を飼いたい

という気持ちがあるのなら

 

その他の理由があったとしても

 

思い直してほしい

 

 

 

今コロナ渦でペットを飼う人が増えているますが

 

思ったのと違う

 

という理由だけで手放す人がいるという

 

www.jiji.com

 

これと同じ結末になりはしませんか?

 

 

追記:2023/05

時事.comの記事が削除されていたため 類似記事と個人ブログの記事をいくつかご紹介します

 

コロナ禍で安易に飼いたくなる犬猫、限界感じ手放す人も増加…専門家「寿命まで飼う覚悟して」2022/01/14 読売新聞オンライン

コロナ禍、癒やし求めてペット…数日で飼育放棄する実態 2021/04/09 朝日新聞デジタル(有料記事)

コロナで犬猫飼う人増えた、でも…殺処分の増加に危機感 2021/03/22 朝日新聞デジタル(有料記事)

コロナ禍に振り回されるペットの今 死ぬまで飼い続ける覚悟を【杉本彩のEva通信】
2021/03/09 福井新聞オンライン

  

コロナでペット需要高まる一方、飼育放棄増加 - 横浜市南区のペットケア

コロナ禍で「ペットブーム」そして飼育放棄相次ぐ | 医療法人森岡歯科医院

 

 

 

 

生きものを迎え入れる前に

猫に限らず

生きものを我が家に迎え入れる前に

これだけは考えてほしい

 

みゃうまつもが思っていることは多すぎて

 

受け入れられないかもしれない

 

けれど…

 

その生きものの特徴を調べ、自宅の環境がそれに合っているか

 暑い/寒い地域は苦手、毎日走らせる必要がある、飼い主の生活時間帯に起きている/寝ているか とか

 鳴き声の大きさと壁の薄さ、生きものの力に対処できる体力が自分たちにあるか 等

 

家族にアレルギーはないか

 猫の毛アレルギー 等 迎える入れてからわかっても遅すぎます

 ご近所に動物恐怖症の方はいないかも念のため(先に知っていれば諦めたり対処できるかも!)

 

飼い方は調べたか

 ご飯・お手入れの回数、病院に連れていくべき症状の把握

 

近くに病院はあるか

 動物病院はすべての生き物を見てくれるわけではない(犬猫以外不可とか、魚の知識は弱いとか)

 自分の迎える生きものの専門家が近くにいるか

 夜間診察してくれる病院はあるか もあれば便利

 

飼うためのグッズを入手しやすいか

 ご飯、お手入れグッズなどの消耗品は2か所以上店舗の候補が欲しい

 水槽、冷凍マウスなど、特殊なものが必要な生きものの場合は特に

 

万が一病気になった時・ちゃんとサポートできる人と時間があるか

ない場合は誰かに頼めるか

 生きものはいつも健康でいるわけはないのです

 

自分が家を空けるとき、病気になった時、入院した時に頼める人はいるか

 金魚は自動給餌機や自生の藻で放置可能だったりと、生きものによって放っておける日数は異なります

 自分は病気しないと思っても、冠婚葬祭、出張などもシミュレートしてみて

 

自分の年齢(平均余命)と迎える生きものの平均余命を考えたか

 60歳になって20年以上生きる生きものの赤ちゃんを飼うなら

 万が一自分が死んだときに託せる人を探す必要があり

 そしてなにより

 あなたがいなくなって悲しむ生きもののことを考えて

 飼わないという選択肢も入れておいてください

 

そして

これらを踏まえて1か月にかかる飼育費を概算し、賄えるのか

 声を大にして言います

 貧乏人に生きものを飼う資格はない

 「自分の生活費を削ってでもこのこを育てる」 は共倒れ

 

 

あまりに多すぎて

そんなの考えられないよ!

という人は

一旦生きものを飼うことを考え直せないでしょうか

 

 

だってこれらは全部

一緒に暮らしていたらいつかは直面する問題ばかり

だからです

 

起こってからおろおろして手遅れになったら?

それを「仕方なかった」「知らなかった」「運命だった」

で片付けようとする人は

 

インスタ映えしないから手放す人と同じだと思います(私見)

 

 

人生にはこれ以上のことが起こるのです

 

自分が予想できなかったことで

迎え入れたこを手放すことになって

初めて 仕方ない ので

 

調査分析予想

を満足にせずに迎えた挙句に手離すのは

仕方ない

とはいえない…

 

だからみゃうまつもは独身一人暮らしの時

ペットを飼うことを諦めていました

 

やむなく拾ってしまって後から考えるケースもありますが、大抵は考える期間があると思います

 

 

最近こんな記事を読みました

rikkusora.com

 

これをよんでみゃうまつもは

 

ああ、ひとは本当に勝手な生きものなんだ

 

と思いました

 

 

自分も含めて

 

 

化学物質過敏症と自分の至らなさで

大好きな家族と猫と縁を切った

みゃうまつもは

 

自戒を込めてこれを書いています

 

猫を拾ったとき

資金も、体力も、時間的余裕も、動物病院も、頼れる人も、グッズの入手も

すべて可能でした

 

今は資金も、健康状態も、頼れる人も、病院に立ち入ることも

なにもないみゃうまつもは

 

どんなに寂しくても

どんなに里親を募集していても

どんなに猫を助けたくても

 

絶対に猫をお迎えしません

 

そのほかの方法でしか

助けられない

 

 

 

 

これらを考えた末に

生きものを飼うのをあきらめた方

 

そういう方こそ

本当は生きものを迎えてほしい人なのかもしれない

 

そこまでちゃんと考えられる人なのですから

 

無理だという条件が晴れてクリアになったら

その方に迎え入れられたこは

とっても幸せになるでしょう

 

 

 

 

みゃうまつも的黒猫の魅力

閑話休題

 

 

日本では

黒猫は福の象徴

 

だから黒猫が横切ると

「福が目の前を去った」ので不幸

 

 

そう聞いたことがあります

 

 

黒猫が横切った時に

みゃうまつもが真っ先に思うのは

 

幸か不幸か

 

ではなく

 

 

ネコチャン…っ!

ネコチャン…!

カワイイカワイイネコカワイイ姿を見せてくれてありがとううれしいうれしいカワイイハアハア



 

それだけですね(フフ

 

 

 

みゃうまつも独特の感性で語る

黒猫の魅力…

 

 

つややかな黒いお洋服

しなやかなボディをより魅惑的に見せる色

そのビロードのような光沢は

 

触れるのが恐れ多い、でも触れたい

 

そんなジレンマを抱かせる

 

 

黒猫の目は

黄色か緑

と決まっているらしい

 

透明感を持つ黄色や緑の目…

 

キャッツアイ

 

という宝石がすべてを物語っているが

 

 

猫の目は宝石より美しい

 

 

そして

黄色や緑の美しさを一層輝かせるのは

ビロードのような黒だ

 

黒猫の目がきれいなのは

もう決まりきったことなのだ

 

黒猫の目がきれいなのは決まりきったこと



 

猫や犬、鳥など

動物のシルエットをモチーフにしたインテリアはたくさんある

ライトの透かしだったり

ステッカー、100均ショップでは結露防止シートまで

 

そんななかで

猫だけは

 

これはシルエットではなく本体だ と

 

脳が即判断してしまう みゃうまつも

 

 

それはきっと

黒猫のおかげ

 

黒猫の存在が

シルエットに命を吹き込む

 

猫のシルエットモチーフではなく

黒猫のモチーフ と認識する

 

シルエットではなく黒猫本体です



 

んもうっ!

どこをとっても

素敵すぎじゃない!!

 

 

つややかで魅力的な毛玉さんへ

あなたのつらかった時代

あなたのせいじゃないのに

人間の勝手な考えで虐待された時代…

そして今は

新たな人間のエゴで拒絶される時代…

 

拒絶

 

というのがそもそも人間のエゴですね

 

あなたたちが

受け入れてくれ と

ねだったわけじゃない場合だってあるのに

 

 

今、少しずつ人間の意識が変わってきています

 

罪のないあなたたちを

勝手な理由で虐げてきた

愚かな私たちは

少しづつ変わっています

 

どうか

私たちを

受け入れてください

 

 

みゃうまつもは黒猫を怖がったり嫌ったりしたことはありません

 

でも

 

知らず知らずあなたたちを傷つけていた可能性があるのです

 

ハロウィンにあなたのイラストを描きました

魔女の横にあなたを描きました

 

なんの疑問もなく

魔女と黒猫

ハロウィンに黒猫

とイメージしていました

 

そしてのイラストを見た人たちは

黒猫にどんな感情を抱いたでしょうか

私の書いた黒猫がどんな感情を起こさせたでしょうか

 

そんなことが他にもまだあるかもしれない

ごめんなさい

 

だから

10月27日が黒猫の日になったこと、その理由を

肝に銘じております

 

沢山の黒猫さんごめんなさい

 

 

みゃうまつもはあなたたちが大好きです

 

どうかみなさんが

心安かな日々を

送っていますように

 

 

黒猫の誤ったイメージが払拭されますように

祈るだけでなくて

こうして行動も起こします

 

どうしてもこと猫に関しては感情移入が激しく申し訳ございません