今年もまた 由来が不明の記念日がやってきたが 猫を大事にすることに理由も由来も要らないと知っている いきもののはなし
世界猫の日～International Cat Day
８月８日 世界猫の日
昨年の記事でみゃうまつもは
このように書いた
みゃうまつもを癒してくれる猫
そんな猫を
敬い
感謝し
愛でる以外にできる事を考え
可能な範囲で実践し
猫についての知識において
誤って認識していないかを確認し
より猫に癒されよう
罪悪感ゼロ＆合法的に
猫に癒されるため
知識を身に着けておかねば
その気持ちは去年も今年も変わらない
きっとこれからも
猫の日を前に知ったお話
そんな時にtwitterでこちらのマンガを知った
書籍あとがき
— カメントツ (@Computerozi) 2022年7月30日
『猫を飼う事について考え続ける』1/2 pic.twitter.com/LwbORxwycK
マンガの中で
心に残った一言
果たして僕は
今の常識がそうでなくなった時
考え、調べ、そうでなくなることが事ができるんだろうか
猫のことだけに限らず
新しい常識がどんどん発見・判明・作られる 世の中
運動中に水を飲んではいけない は嘘 のように
科学技術の発達によって定説が覆ったり とか
(急な大量発汗の場合は塩分と水分を摂る)
ひじき自体には実は鉄分が多くない のように
誤った調査方法が判明したことで修正されたり とか
(下処理が鉄釜→ステンレス釜になったら測定結果が1/9に減った）
社会の変化により今までのやり方が合わなくなってきた とか…
こんな風に 今の常識がそうでなくなることは結構ある
それに対して
ついていけなくなってもいいや
と投げ出さぬよう
頭が、体が動く限りは アンテナを張り巡らせていたい
最新医療、民間療法、SNSでのガセ情報…
常にアンテナを張って正確最適な医療を施す医師…
自分で定年を見極めなくてはならないという事は
命を預かる立場の者として
時には自分を切り捨てる覚悟が必要なのだと
父を見て知った
猫のほんとうのさいわいが何なのかわからないから
みゃうまつもは猫に詳しくない
猫を愛すれは愛するほど
猫について調べれば調べるほど
わからなくなるのだ
猫の幸せを願っている
でも
猫と意思疎通できないし
猫語で聞くことも出来ないから
猫の
ほんとうのさいわいが
いったいなんなのか がわからない
だから
調べた末に答えがわかっても
それはこの猫にも当てはまるのだろうか
と悩んだり
それは本当に猫にとって正解なのだろうか
と 大変に失礼な考えを持つことがある
何故か？
今までの常識がそうでなくなる可能性
ついていかれない速さで変化する環境
のせい(？)で
みゃうまつもの調べたデータは古くはないか？
と自信がなくなるからだ
なるべく専門家出典、作成更新年月日の新しいものを意識していますが
こうして悩みは尽きず
いつまでたっても猫に詳しくなれず
わからないことだらけなのだ
上司より最近の若いもんより
猫の方がわからんし
こちらの方が切実な悩みだ(ｦｲ
わからないから～一緒に暮らしていた猫の幸せ
ご飯、と呼ぶと
嬉しそうに鳴き のこさず食べる
膝にのってきたあとや 首回りをブラッシングすると 喉を鳴らす
それは
私の出したご飯や私の膝、私のブラッシングの仕方に
苦 よりは 快に近い 気持ち
を抱いてくれている…のではないか
少なくとも
明らかな 苦 の代表たる
お腹を空かせている時、固く冷たい地面、皮膚のかゆみ
などよりは
快に近い のではないだろうか
ここにいて幸せだ
とは思っていないかもしれないが
常に不快で辛い とまでは
感じていないんじゃなかろうか
↑こいつ何言ってるんだ？
と思われるかもしれないが
こんな考えになるほど
猫の幸せについて臆病なのだ
わからないのに行動するのか？
みゃうまつもは すべての猫の幸せを願う
でもすべての猫を救えるなんて傲慢な考えは持てない
だから
自分の手の届く範囲で猫の幸せのために行動する
…こんなこと言ったら
猫のほんとうのさいわいを知らないくせに
何かをしようとするな
お前のその行動は猫にとって幸せな事か？
…と突っ込まれそうだ
自分でもそう思う
だから
みゃうまつもが今
猫のためにできることはこれだけなのだと思っている
みゃうまつもが猫のためにできること
猫を飼わない
ペット不可物件、猫を守るための資金がない、その上
化学物質過敏症により緊急時に猫を連れてタクシーやバスに乗れない、
いずれ動物病院自体に入ることができなくなるかもしれないみゃうまつもは
飼う資格がないことを自覚しなくては
いくら里親を募集していても、殺処分間近の猫がいたとしても…
それこそ、自分に何かできると思い上がってはいけない
無理な事を解っているのに
同情やかわいさだけで手を出すな
与えたぬくもりを再び奪うのは虐待と同じだ
地域猫だからといって自己判断でむやみに外で餌を与えない
よその敷地を汚し害虫の温床にしてしまうかもしれない
それでは周辺住民からの理解どころか
いらぬ反感を買ってしまう
さらに動物虐待にもつながり 逆効果でしかない
(住民の反感からくる行為だったり、虐待する人に餌やり場を気づかれたり…
みゃうまつもの一時の偽善が多くの猫を不幸にする
地域猫やねこだまりの写真をUPする際には
写真の位置情報の削除や
被写体周辺に住所が特定できるものの映り込みにも注意
(表札、電信柱住所表示、看板、特徴ある建物、通行人の制服等々）
猫が 苦 と思っていないことへの手助けをする
猫のほんとうのさいわいがわからない消極的思考のみゃうまつもは
判断基準が「猫が 苦 と思っていないかどうか」である
(快 で判断するのはエゴが入るかもしれず、自信がない）
①無断使用、無断転載データや、注目を浴びるために撮影された「猫に負担を強いている」動画や写真は見ない(これは手助けというより「阻止」「抑止」）
それは己の癒されたい欲求を満たすだけの行為だ
猫を不幸にする共犯者になっている
転載無断は飼い主も不幸、そのストレスを身近で受ける猫も不幸だしそもそも論外
「伏せた耳がカワイイので、可哀そうだけどちょっと嫌がることしちゃいました」のような
本当に可哀そうだとは思っていない写真や動画…そして「映え」を意識する人間に、猫はその行為を何度させられただろうと考えると…
②猫のために活動している方への援助
(貧乏なので最近は寄付以外でのお手伝いメインだが、少しずつ金を貯めている）
みゃうまつもは その個人・団体のtwitterやサイト等を見る
猫のために調べる
うわべだけの言葉、文章、猫単体の写真に惑わされないために
罪悪感ゼロ＆合法的に猫に癒されるため知識を身に着けておかねば
援助②については自分の 苦 にならない範囲で
無理をすると自分の考えた通りにならなかった場合
「せっかく○○したのに」
というはた迷惑な感情が芽生える とてもわがままで一方的な感情だ
そうなる位なら最初から行動するな、人にも猫にも迷惑だ
(しかし援助①については全面的に無理してでもやれよみゃうまつも
どんな行為も
○○「してあげた」と考えるのなら
それは独り善がりだから…
みゃうまつもよく言いがち反省
copycat crime～自分のため ではなくて
精査 などとは言わないが
該当記事、該当tweetだけで判断しないよう気を付けている
例えば…
○猫の写真や動画、猫についてのお話が1回限りではないか
保護や譲渡活動について詳細が載っているか
自分で猫を飼っているなら
写真やその猫の話を「1回だけ」出す、という事はあまりない
何かの折に猫の存在をにおわす話や写真が出てきたりする
(明日は猫の予防注射なので早く起きる、ちゅ～○がないから買いに行くとか）
実家の猫ならそう説明が書かれているだろうし…
そういった文章や写真があるかどうか、遡って見る
アプローチ後のトラブル防止のためにも
「知人の猫を助けてください」等には安易に飛びつかないようにしたいし
閲覧数稼ぎが目的の内容に加担しない為にも…
そして団体の場合は
ブームだけで立ち上げた似非団体を避けるためにも
サイトの内容を確認する
持続的な保護・譲渡活動をしているところ
里親のシステムや譲渡の条件などももきちんとされていらっしゃるところなら
猫を助けたいと思っている人をカモにした
ニセモノではないだろう
注意：これが当てはまらないとダメだとは言っておりません！
↑ 上記のような考え方は
おこがましい 失礼だ お前は何様のつもりだ
…と非難されそうだが
世の中には
実際は虐待をしていたり
援助したいと考えている人を騙してお金儲けをしている
などという
信じたくないようなことをする人がいるのだ
会ってお話したことがない、交流がない方の場合、何を信じていいのかわからない
勝手に「まあ大丈夫な人だろう」と思い込むのは信頼ではなく、面倒がっているだけだし
今の世の中自分で思っている以上に自分を騙そうとしている人は多いのだ
間違えた人たちに援助をする
それは自分が損をするだけでなく
模倣犯罪を助長させかねない
だから
支援したい相手を出来る限り調べておきたいのだ
模倣犯罪 copycat crime とはよく言ったものだ
おこがましくて失礼な行為でも
猫の 苦 につながる行為は避けたいみゃうまつも
穴だらけの方法だし矛盾点もあるけど
これが今のみゃうまつもの精一杯だ
猫の幸せを願っている
でも
猫と意思疎通できないし
猫語で聞くことも出来ないから
猫の
ほんとうのさいわいが
いったいなんなのか がわからない
それでも
罪悪感ゼロ＆合法的に
猫に癒されるため
自分の行動が
猫にとって 苦 になっていないかを考え
猫についての知識において
誤って認識していないか
その情報は新しいものかを確認し
より猫に癒されよう
ダンスはうまく踊れないし
猫語もうまくしゃべれない
この世の中の猫のために祈る言葉も人間のものだけど
