過去無駄に社会保険料を払わされたことを恨んでいる いきもののはなし

春の給与は社会保険料に直結する
春は何かと臨時の出勤や残業が多い
学生バイトが退職するも新人は来ず
お子様のいるご家庭では一生に一度のイベント目白押し
春だからやむなし
でも
なにも知らず
請われるままに残業すると
無駄に社会保険を払う目に逢う
なぜか?
春の給与は非消費支出の一つ
社会保険料
の一年間の金額を決める基準になるから
社会保険料はどのように決めるのか~保険料額表と標準報酬月額
健康保険・厚生年金保険の保険料額表
社会保険料額は収入に応じて算定される
金額で区切って設けられた等級ごとに保険料が決まっている
(健康保険は50等級、厚生年金保険は32等級ある)
その額は毎年発表される
○年度からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表
で確認できる
都道府県ごとに異なるこの表はこちらから
令和6年度保険料額表(令和6年3月分から) | 協会けんぽ | 全国健康保険協会
東京都の令和6年度(2024年度)の保険料額表はこちら
令和6年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険料額表(東京都)pdfファイル
これをちょっとお借りして一部をご紹介

うわ こまか~い(老眼
こんな風に
等級ごとに金額が設定されているが 更に
健康保険は
介護保険第2号被保険者であるかによっても金額が変わる
(その両方が記載されているから表がより細かくなって読みにくい
健康保険・厚生年金保険の保険料額表の読み方

保険料額表で
標準報酬月額104,000円の人の社会保険料を
年齢ごとに調べるとこうなる(東京都)
6等級(厚生年金は3)
Aさん(30歳)が払う 健康保険料は5190円 厚生年金は9516円
Bさん(50歳)が払う 健康保険料は6022円 厚生年金は9516円
Cさん(65歳)が払う 健康保険料は5190円 厚生年金は9516円
ポイント
・「全額」ではなくて「折半額」の金額が実際自分で払う額
・小数点以下(銭)の処理は保険料支払い方法で異なる
・介護保険第2号被保険者のBさんだけ保険料率が高い(11.58%)
*介護保険については次の項目で
①②折半額って何さ?
保険料額表には「全額」「折半額」という表記があります。これは、狭義の社会保険料は会社と従業員が半分ずつ負担するからです。社会保険料の算出後、毎月従業員に支払う給与から前月分の社会保険料(折半額)を控除します。
そして
折半額の端数については 保険料額表の下にある通り
給与天引きの場合:50銭以下は切り捨て、超える場合は切り上げて1円にする
従業員が現金で支払う場合:50銭未満は切り捨て、以上は切り上げて1円にする
*今回試算した画像の金額は60銭なので何れの場合も切り上げ
なぜ介護保険2号被保険者は保険料率が高い?
保険料率は
特定保険料率と基本保険料率の合計だが
介護保険2号被保険者はさらに
介護保険(1.6%)が足されるのでその分高くなる
だからBさんと
Aさん&Cさんの社保内訳はそれぞれこうなる

保険料率の内訳
①特定保険料率:3.42%(全国おんなじ)
後期高齢者医療制度への支援金等に充てられる
②基本保険料率:東京都は6.56%(保険料率は都道府県によって異なる)
加入者の医療費等に充てられる基本保険料率
③介護保険料率:1.60%(全国おんなじ)
40歳から64歳までの2号被保険者が負担する
介護保険2号被保険者(Bさん50歳)の社会保険料=11.58%
①+②+③(東京都は3.42+6.56+1.6=11.58%)
それ以外の人(Aさん30歳&Cさん65歳)の社会保険料=9.98%
①+②(3.42+6.56=9.98%)
標準報酬月額(等級)が上がると社会保険料はどれ位高くなる?~注:単純計算
運命のいたずらで
等級のはざまに報酬月額が来る人もいる
残業して等級が上がったら
早退して等級が下がったら
どうなるのか…

人によっては泣きたいだろこれ
介護保険を倍払うみたいなもん?
1円の差で0.3万、年3.6万弱違う(24から25等級へ)なんて*
*あくまで単純計算の結果です 控除は他にも雇用保険や税とかあるので
みゃうまつもが456月の給与に異常な程こだわる理由がこれだ
保険料額表を見るのが辛い(老眼)~高精度計算サイトを利用する
保険料額表は字も項目も細かくて見るのが大変…
とっても読みにくい(とうしゃひw

健康保険、年金などを計算してくれるサイト
そんなお困りのみゃうまつもにピッタリの計算サイト
年金や雇用保険も計算できる
お金の計算 / 年金・退職金 生活や実務に役立つ高精度計算サイト
※計算結果や情報等に関して当サイトは一切責任を負いません。また個別相談は一切対応しません。
(健康保険料の計算 - 高精度計算サイト より)
早速使ってみる

①年度を選択
②年齢をプルダウンメニューから決定

③都道府県を選択
選択した都道府県の保険料率が表示される
*選択するのは自宅ではなく事業所の所在地

④自分で計算した(ガンバレ!)報酬月額を入力
この計算だけは自分でやらねば…
報酬月額は社保等差し引く「前」の金額です
残念なことに交通費も含みます

⑤「計算」をクリックすると保険料率と保険料が表示されます
おしまい!

「従業員分」(緑枠内)が自分で負担する金額(折半額)
左が介護保険あり(40以上65未満の介護保険2号被保険者)、右が介護保険なしの計算結果
でも
入力するだけとはいえ
結局は自分で報酬月額を計算しなきゃならないわけで
…報酬って何?
4月5月6月って勤務日?振り込み日?
給与明細のどれが報酬なの?
交通費は?
賞与は報酬に入りますか?

バナナはおやつに入りますか?みたいな疑問殺到
保険料額表を見る前にする作業が
とっても面倒くさいんだよな
いきものだもの
(みゃうまつも
標準報酬月額の算出前に確認する事~計算月とか日とか報酬に交通費は入るのかとか
一言:確定申告のことは一旦忘れよう!w
給与所得と報酬は別モノ、考え方が違います
THE★決定版(?) 標準報酬月額算定マニュアル~日本年金機構pdfファイル
本来は事業主用だが
日本年金機構の出すガイドブックはかゆい所に手が届く内容
【事業主の皆さまへ】令和○年度の算定基礎届のご提出について
動画とpdfファイルのリンクもある
令和7年度(令和8年2026年に計算する)はこちら
【事業主の皆さまへ】令和7年度の算定基礎届のご提出について|日本年金機構
表題の通り
事業主が日本年金機構へ提出する「算定基礎届」の記入マニュアルなので従業員向けではないが
用語説明、ケースごとの算定方法、QAもわかりやすい
…が…
令和4年(2022年)のリンクは消えていたので
令和6年(2024年)版が出たら去年のも消えるかも?
(2024/05/16現在まだ令和6年版のお知らせはない)
上記のリンクが切れていたらここに新年度版公開のお知らせが出てるかも
(2023年は5月19日だったので今年もそのあたりか?)
追記:2026/4
令和7年度版のお知らせが出ていましたのでリンクを貼りました
算定基礎届の記入・提出ガイドブック(pdfファイル)のURLは毎年同じみたいです
(同じURLに行ったら令和7年度版のガイドブック.pdfが表示されました)
社会保険料はいつの給与で決まる?~標準報酬月額
標準報酬月額を決めるタイミング
標準報酬月額の決定は
算定するタイミング毎に名称がつけられている
参考:標準報酬月額の決め方 | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
1.資格取得時決定
入社した時とか
2.定時決定
年1回の見直し
3.随時改定
給与に大きな変動があるなどで、他の必要条件をすべて満たす場合
4.育児休業等を終了した際の改定
今回は
春の給与で社保が変わる お話なので
2.定時決定
標準報酬月額算定方法(定時決定)
7月1日現在の被保険者について、4月・5月・6月に受けた報酬の平均額を標準報酬月額等級区分にあてはめて、その年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額を決定します。なお、支払基礎日数が、17日未満の月については、標準報酬月額の計算から除くことになっています。
こういうこと?
①4月5月6月の報酬の平均を出す
②それを保険料額表の等級区分と照らし合わせる
③見つけた自分の等級の「折半額」が自分の負担する社会保険の金額
④ただし、4月5月6月で報酬支払基礎日数が17日未満の月は計算に入れない
⑤決定した保険料額は9月から来年8月までの分(今年8月までは前回の保険料)
…
支払基礎日数?
17日?
報酬?
支払基礎日数って?~働き方で数え方が違う!
定義
支払基礎日数とは、その報酬の支払い対象となった日数のことをいいます。
時給制・日給制の場合は、実際の出勤日数(有給休暇も含みます。)が支払基礎日数となります。
月給制・週給制の場合は、出勤日数に関係なく暦日数になります。
ただし、欠勤日数分だけ給料が差し引かれる場合は、就業規則、給与規程等に基づき事業所が定めた日数から、欠勤日数を控除した日数となります。
パートのような日給/時給制と
リーマンのような月給/週給制とでは数え方が違うとな⁈
そして欠勤内容によって扱いが変わるだと⁈
支払基礎日数の数え方~月給/週給制と日給/時給制の違い
つまりだ

・末締の会社の5月分(歴日数31日)
・時給制パートタイマー(週5勤務)
・月給制社員(月平均所定労働日数:20日)
・パート、社員共に 2日有休/3日欠勤
時給/日給制の支払基礎日数
出勤日数+有給休暇日数 :18日
*有給休暇は、労働の対象として賃金の支払されているので、その日数も支払基礎日数に入れる 参考:社会保険 算定基礎届 Q&A |ないとう社会保険事務所
月給/週給制の支払基礎日数
欠勤控除が適用されない場合
歴日数 :31日
欠勤控除が適用される場合
所定労働日数-欠勤日数 :17日
(歴日数31日-2日=29日ではありません)
時給制なら有休を気にしろ
月給制なら欠勤を気にしろ
ってところか?
支払基礎日数の数え方~締日と支払日の関係
4/1-4/30に働いた分の給与を4/30に貰うなら
支払基礎日数の計算も簡単だけど
そんな経理の人が大変な会社は多くないだろう
翌月払いにしたり
締日をずらして月末払いの所が多かった(経験
そんな締日と支払日の関係上
4月、5月、6月の支払基礎日数が変わる場合がある

4月5月6月だけ仕事を減らせば保険料が減らせる?→そうそう甘くはない~働き方で異なる対象日数
4月5月6月の勤務日数を抑えて収入を減らす→等級が下がる→一年間社会保険料が安くなる
とか
週5出勤者も週2出勤者も支払基礎日数は同じ17日
…なんてことがあったら不公平この上ないので
働き方によって
標準報酬月額の計算方法が異なるのだ
大きく分けると3つ(実は他にもある)
①一般的な標準報酬月額の算出方法
②短時間労働者の算出方法
③短時間就労者の算出方法
①一般的な標準報酬月額の算出方法(短時間労働者、短時間就労者以外)
・支払基礎日数が17日以上の月だけで計算
・4月5月6月全てが17日未満の時→従前の報酬月額で算定

月給制なら歴日数で30-31日あるから17日になるってことはないんじゃね?
→欠勤控除が適用されると 所定労働日数(大抵20日)から欠勤日数をひくから
場合によっては17日以下になるかもよ
②短時間労働者(パートタイマー)の標準報酬月額の算出方法
・支払基礎日数が17日以上の月だけで計算(①と同じ)
・4月5月6月全て17日未満の時
→もし15、16日の月があるならその月だけで計算
・4月5月6月全てが15日未満の時→従前の報酬月額で算定

③短時間就労者の標準報酬月額の算出方法
・支払基礎日数が11日以上の月だけで計算
・4月5月6月全てが11日未満の時→従前の報酬月額で算定
ほぼ17日以下だろうから11日にしないと成り立たない…

参考:短時間就労者(パートタイマー)と短時間労働者の定義
パートとアルバイトの漢字名だと思ってた!(ヲイ
漢字だと2文字違いだけど雇用形態が全く違う
短時間就労者(パートタイマー)とは
1週間の所定労働時間および1カ月の所定労働日数が、通常の労働者と比較して4分の3以上である被保険者のことです。
短時間労働者とは
1週間の所定労働時間が通常の労働者の4分の3未満、1カ月の所定労働日数が通常の労働者の4分の3未満、またはその両方の場合で、次の要件をすべて満たす方が該当となります。
①週の所定労働時間が20時間以上あること
②雇用期間が継続して2カ月を超えて見込まれること
③賃金の月額が88,000円以上であること
④学生でないこと
⑤特定適用事業所または国・地方公共団体に属する事業所に勤めていること
※制度改正により、令和4年10月からは通常の労働者と区分なく「雇用期間が2カ月を超えて見込まれること」が要件となりました。

参考:法定外休暇については規約を確認しておこうね
とある会社の明細にはこんな休暇の記載があった

しかしちゃんと規約を読まないと
これは無給です とか
有休で消化されます とかそんなからくりもある
もしも取得する予定があるなら事前に調べたい
慶弔休暇、夏季休暇、リフレッシュ休暇など、企業が独自に定めた休暇を法定外休暇、または特別休暇といいます。法律で義務付けられているわけではないので、企業は給料の有無や取得条件を自由に決めることができます。
報酬って何?~バナナはおやつに入りますか的な
今日、麩の報酬…
「4月5月6月の報酬」っていつの給与?~支払基礎日数と同じ考え方

ここにわかりやすく書いてあった
尼崎市(武庫之荘)税理士 行政書士 笠原会計事務所 算定基礎届(定時決定)について~社会保険料いつから変更する?~
4/1-6/30に働いた分ではなくて
4/1-6/30に貰ったお金
なるなる
支払基礎日数と同様に考えればいいんだ
つまりまとめると
こういう会社の月給制社員だったらこうなるってこと?

①25日締/当月末支払
3/26-5/25に働いた分の給与、4末5末6末に支払われた報酬全部が対象
②賃金が発生する休暇は計算に入れる
③欠勤控除の対象にならない休暇は会社によって異なる
規定を確認
④欠勤控除になる場合は歴日数から差し引いてはいけない
ミスあるあるらしい
⑤もしこの人がパート(短期労働者)だったらこうなる
短期労働者の支払基礎日数は 出勤日数(有休含)なので
等級が一つ下がるのだ!
(22万+17万+20.5万)/3=198333円
報酬月額19.5万以上~21万未満
標準報酬月額20万
等級17(14)
計算合ってるよね?(ドキドキ
報酬の範囲~現物支給もあるでよ
結構広いなぁ
報酬の範囲 標準報酬の対象となる報酬は、基本給のほか、役付手当、勤務地手当、家族手当、通勤手当、住宅手当、残業手当等、労働の対償として事業所から現金又は現物で支給されるものを指します。なお、年4回以上の支給される賞与についても標準報酬月額の対象となる報酬に含まれます。
現物支給って何?と思ったが定期券か
報酬・賞与の範囲とは?|Q&A(よくある質問)|全国土木建築国民健康保険組合

支給されるものすべてが報酬対象ではない
こんな給与明細があったとする

4月5月6月の報酬は毎月ここをチェックする
現物支給がある人は明細には載っていない報酬があるかも
支給:ここから報酬対象の金額だけ合計する
控除:これは報酬から引かなくていい
勤怠:出勤日数と賃金が発生する休暇日数の合計が
17日未満だと この月の報酬は計算に入れられない
注意:支給されるものすべてが報酬対象ではない
例:一時金(大入袋、見舞金など)は報酬に入れない
の
2.用語の説明 (1) 報酬とは に具体例があります

参考:日本年金機構の標準報酬月額算定マニュアルのQAもいいぞ+α
先ほどから頼りにしている
日本年金機構の
なんと巻末付録(!)に厚生年金保険料額表もついてくる!
そして!
QAもはまる人にはまる内容(該当事例の人という意味)
ので一部を抜粋
ついでに他サイトの情報も一緒に(自分の見直しの為にも)
支払基礎日数
Q 勤務時間が1時間の日でも日数にカウントできる?
A 出来る
Q 病気で4月5月6月は出勤していない
A 従前の標準報酬月額
Q 有休休暇以外で支払基礎日数に入れる休みは?
A 特別休暇や結婚休暇など(会社で名称が違う)の内、賃金支払いの対象となった休暇
賃金支払基礎日数の算出方法について紹介! | 給与計算ソフト マネーフォワード クラウド
Q 4月5月6月中に休職・産休がかぶっていて17日に満たない月がある
A その月は除外して計算
一般的に賃金の支払いが発生しない休職や産休の期間は、賃金支払基礎日数をカウントする際に含まれません。賃金支払基礎日数とは?基本となる数え方と間違えやすいケースを徹底解説 - ジンジャー(jinjer)| クラウド型人事労務システム
Q 介護休暇は支払基礎日数に含まれるのか
A 会社による
労働基準法の年次有給休暇とは別に取得できます。有給か無給かは、会社の規定によります。介護休業制度|厚生労働省
報酬
Q 定期券を半年分もらっている時は?
A 6で割って1か月分を出して4月5月6月にそれぞれ足す
Q 支払いが遅れて4月に2月3月の給与もまとめて支払われて大金なんだが?
A その分は差し引き、純粋に4月分だけで計算
Q 支払いが遅れて6月末に貰うはずの給与が7月になっちゃって6月は報酬0なんだが
A 6月は計算に入れず4月5月で計算する *もし6月に17日以上働いていたとしても7月に貰う6月分の給与は計算に入れない
Q 4月5月6月が丁度繫忙期で、他の月とは数万単位で給与が違う、それなのに高い保険料になるの?
A 4月5月6月の平均と年間平均の 間に 2等級以上の差がある場合は 年間報酬の平均で算定してもらえるから大丈夫
そしてここにとんでもない質問が
Q 夜勤で翌朝まで勤務だと日数はどうなる?
A 月給は歴日数 時給と日給は別の計算方法
ええ…
今の職場では過去の方法じゃダメってこと???
この記事をほぼ書き終えてからQA見たから大ショック
ここに書いたこと今のみゃうまつもには適用できないじゃん!
実際に計算してみた~過去の給与明細より
昔のスペックw
(今は夜勤なので例として使えない)
みゃうまつもの過去スペック
・短時間労働者(パートタイマー)
・時給制
・春の昇給/賞与なし
・15日締/当月末支払
・週4が基本(18日/月)だが繁忙期は体調次第で休日出勤することも

これは「この時期だけの残業や休出で
無駄に等級UPしない為の試算」です
社会保険料を浮かせるための手段ではございません
*出勤日数や金額、休日の名称等は若干変えています
手順①給与明細を確認する
ある年の4月5月6月はこうだった

どこを確認するのか
算定の対象になる月を探す~支払基礎日数
パートなので
支払基礎日数が17日以上の明細が対象

こうなる
5月と6月の報酬だけを合計して2で割る
次に5-6月の報酬は何かを調べる
もし4月に有休を使っていたら?

有給申請したのに忘れられたのだ(呪
これがのちに人生を大きく変えることになる(マジで
報酬になるものを探す

何と業績一金(大入手当)が入ってきた
しかし一時金扱いなので報酬には含まない
現物支給はないのでここでは明細に載っている業績一金以外が報酬である
こうなる
5月6月の報酬合計は
(172699-11000)+170120=331819
手順②報酬月額から等級と保険料を割り出す
勿論こちらを使ってもOK
報酬月額を出す
報酬合計は5月6月の合計 331819円
報酬月額は平均額なので 331819円/2=165909.5
「報酬月額の算出にあたっては、1円未満は切り捨てとします。」
と算定基礎届の記入・提出ガイドブック(令和5年度)(PDF)にあるので
こうなる
報酬月額は
331819円/2=165909.5=165909円
健康保険・厚生年金保険の保険料額表に当てはめる
報酬月額165909円を
健康保険・厚生年金保険の保険料額表に当てはめる

こうなる
等級は 14(11)
これで今年の9月からの保険料が判明するのである
健康保険と厚生年金額を求める
表を横にすう~っと移動して
自分の保険料負担分を探す(正に「探す」)

こうなる
健康保険負担額は 9843円
厚生年金負担額は 15555円
な…ながかった
蛇足:もし4月に有休休暇の申請が通っていたら?
実は
ちゃんと有休休暇申請が通っていたら保険料が変わっていたのである

僅か5千円の差で負担額が17928円/年も増えたのだ
上司を恨むみゃうまつも
注意:身バレ防止の為に項目と金額を若干いじっているし
2024年度の保険料率なので実際とは異なる
蛇足:何故みゃうまつもは試算するのか
みゃうまつもが事前に標準報酬月額を計算する理由は
無駄に払いすぎないかを
事前に知って防止するため
ただそれだけ
業務の一環とかではない
Noと言えない休出や残業で
社保が1等級上がったばっかりに
最終的には手取りが減った!
なんてことのないよう
勤務を調整するための試算である
あの有休忘れた馬鹿上司事件があったから猶更
…もう誰かを必要以上に恨みたくないから

大きな支出があった後に
あてにしていた収入が数万足りなかった為
クレジット引落が危機に陥り社会的信用を無くすところだった
その時のみゃうまつもの気持ちを
いつでも「うっかり」忘れる上司は知らない
そんな経験があるから
その怒りと恐怖と一緒に思い出す標準報酬月額算定に
異常なほど固執する数年間があった いきもののはなし

今はそこまで限界生活ではない