よく考えたら全員の読書感想文を全部読む学校の先生は大変なんだよなあと気づいた いきもののはなし




ヘルマン・ヘッセ 少年の日の思い出
教科書に載っているお話なので
実際は読書感想文の題材にしたことはありませんが
もしあの頃のみゃうまつもがこの話で読書感想文を書いたなら
書く内容がないから、という安易な理由で
「誤ったのに許してくれないなんて冷たいなと思いました」
などと書いたでしょう
誰かを責めることはとっても簡単だから
芯の通っていない弱き者は
簡単な方に流されやすい
このように
「誰かの行為を非難すること」の他に
「誰かの意見や案に反対ばかりする」のも
そうだと思っています
一から何かを生み出すのはとても大変ですが
既に在るものに対して反対意見を出したり難癖をつけたりするのは
とっても簡単だからです
このお話が話題に上ると
原稿用紙を埋める為に本意でない非難や否定を書いてきた
己の情けなさと
上げた企画に難癖をつけるだけのかつての上司Aのようには絶対なりたくない
という思い
それらが頭に浮かぶのでした
三年以上やっているのに知りませんでした(オオウ
もしよろしければクリックお願いします みゃうまつもが小躍りします