みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

【マンガ】粗挽きネルドリップとバイトと西海岸~10月1日はコーヒーの日

コーヒーが好きな理由にはミルクティーのトラウマもちょっと関係してる いきもののはなし

粗挽きネルドリップ方式の真実は職場で知った、という文章とコーヒーサービスをするイラスト

 

みゃうまつもはコーヒーが大好き、香りが好きだからレイコーも水出ししてない 今レイコって言わない?と説明するイラスト

コーヒーに豆乳を入れる事はあるが砂糖入れないと説明するイラスト

夏はアイスコーヒーにするが基本はホットコーヒーと主張し、コーヒーブレイクしようと移動するイラスト

机に戻ってコーヒーを台所に置き忘れてきたことに気づいて落胆するイラスト

 

 

「ジャイブ」はキリンビバレッジ(当時は麒麟麦酒)から1987年に発売された。「荒挽きネルドリップ」を全面に押し出した硬派な缶コーヒーとして販売された。(中略)
 缶コーヒーのブランドとしては異例の12年という長きに渡って販売されたが、他メーカーの新ブランド攻勢およびブランドイメージの風化により、1999年秋に「FIRE」に道を譲ることとなった。

Jive Can Coffee/Kirin Beverage|The Archive of Softdrinks より

 

 

発売年のポスター、CMでは

「粗挽きネルドリップ方式」と表記され、台詞も同様でした

コーヒーカップで大声で…

www.facebook.com

 

1993年(桑田佳祐版)は

「粗挽きネルドリップ」の表記はありますが

台詞はありませんでした

 

1997年(玉置浩二版)は

「粗挽きネルドリップ」との一文に加えて

台詞もナレーションで復活

 

 

初代が一番

粗挽きネルドリップ方式を強調していたんだなあ

 

 

 

1987(昭和62)年のCMはよく覚えています

当時は「粗挽きネルドリップ方式」の意味が解らず、それでも

CMでよく聞く「○○製法」とかとおんなじ感じかな

程度の認識でした(概ねあってた

 

その数年後

栗本薫の小説で

ネル地という存在を初めて知り

実物と名称が一致するも、缶コーヒーとは結び付きませんでした

 

それから約15年後

コーヒー好きが高じて

コーヒー豆を販売するお店でバイトした時に

その呪文がようやく理解できたのでした

 

バイト先の品出し中にようやくネルドリップの意味を知ったというイラスト



 

因みに

 

遠藤淑子先生の名作(どれも名作)

ハネムーンは西海岸へ

(1988(昭和63)年 花とゆめ14-17号集中連載)

では

www.fukkan.com

 

 

探偵社

安心だよ~ん 絶対信頼できる!! 安心 藤島調査事務所 秘密厳守 安心

 安心(もちろん黒字が事務所名です)

に所属する武田さんの背景に

 

「ジャイブ!」

「荒びきネルドリップ」

と言う描写があります

 

 

白泉社遠藤淑子著ハネムーンは西海岸への一コマに「ジャイブ!」「荒

遠藤淑子 ハネムーンは西海岸へ より

 

 

1988年なので

小林稔侍・高品格コンビの刑事さん版ですね

…とはいえ武田さん達は刑事ではないんですけどね

 

 

三年以上やっているのに知りませんでした(オオウ

もしよろしければクリックお願いします みゃうまつもが小躍りします