なまじあの大きさを小さいころに知ってしまったから猶更な いきもののはなし


中身(パッケージではなく)の長さはこちらのサイトを参考にいたしました
冬のこの時期
紅の紙を綺麗に剥いて
アルミに包まれた重量感のある板を眺める
アルミには3本の筋が入り
中身が4本に分かれるよう、チョコレートの溝があることが分かる
アルミを剥がす
みんなで分ける時は全部剥き
独りで食べる時は細心の注意を払って縦に裂く
チョコレートの溝にそって
パキッ
と割る
綺麗に割れる時もあれば
割りばしの失敗作のような割れ方をするときも
シェアする時は後者になると喧嘩である
(夏の「へにょい」割れ方は「らしくない」ので好まない)
1/4-1/3くらいの位置に歯をあて
てこの原理で
パキッ
と齧る
夏ではこうはいかない
冬の気温で硬くなったチョコは
厚みがあるのでなかなか溶けない
ゆっくりと口の中で転がして
チョコが溶けたらウエハースを咀嚼する
二口目からは容赦しない
チョコとウエハースの一体感を味わう
一口目でちょっと時間をかけるので
最後のひとかけは
指の熱でチョコが溶ける
口に放り込んだ後
指をなめる(みっともない)
独りで食べる時は2本残す
先ほど気を付けて縦に裂いたアルミ
食べた2本分のアルミを折り
残りの2本を完全に包む
冬季のコーティングチョコやウエハースは偶に凶器になる
幸せな事に
一口では食べられない程の長さがあるので
丸呑みできず齧るのだが、その際
口いっぱいに頬張りたいなどと欲深の権化になると
チョコやウエハースが顎の天井に刺さるのだ
その傷の痛い事と言ったら!
(1本を更に手で折るという上品な行為はみゃうまつもにはない、齧る一択だ)
残りの2本を鞄に入れて帰宅する
うっかり存在を忘れると
鞄の底でアルミが破れ
財布がチョコ食った!状態になる
…なんて、そんな話
今では想像もつかないでしょうね(シクシクシク
今のサイズなら
上あごを怪我する事もないし
あのチョコの厚さ(それともウエハースの枚数かな?)なら
齧るのに顎の力もさほど必要としません
なにより
あの長さ、あの高さでしかも、4本で1パッケージだったからこそ
2本で満足して残りの2本を残したのです
今は食べ終える前に溶けたチョコで指が汚れるなんてこと
無いでしょう?
だって食べ終えるまでに
そんなに時間かからないですもの
だから今のサイズでは
have a break
出来ないのですよ
have a break have a KitKat
出来たのはあの大きさだったから…
サイズが変わった時
あまりの縮み方に
手に持った時のあまりの軽さに
ショックを隠し切れませんでした
あなたの手や口が大きくなっただけでは?
確かに成長しましたが(縦にも横にもw)
サイズはともかく重さは手の大きさとは関係ないのです…
あのずっしり感は、あの厚みとサイズでないとでません
古き良き時代で脳内補正されているのでは?
”宮沢りえ キットカット”で画像検索してみてください(後藤久美子でも可)
いかな宮沢りえさんのお顔が小さいとはいえ
手に持ってあのサイズですよ!
半分以下の長さになり本数も減ったことは理解しました
ところでこんな情報がありますが
日本人のあなたは小さなサイズを好まないのですが?
日本人の口に合うように特別に工夫した「キットカット」も生まれた。海外では4フィンガー(4切れ)のバーの数を、小さなサイズを好む日本人向けに2フィンガーにした。
うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!
だって…だって
山本直純氏もおっしゃっていたもん…
おおきいことはいいことだ
って…(チョコ違い、会社違いw
大きいことが幸せの象徴だった時代のいきものだもの みゃうまつも
シクシクシク
この話題だけで1700文字も使う昭和の学生に対して
今の学生さんたちは
140文字で伝えられる世に生まれたから
小さなスペースで思いを伝える事が出来るのでしょうね
薄紙&アルミとは違う
つやつやした赤い袋、その裏側の
白く小さなスペースにかかれたエールが
貰った人にも、天にも
届きます様に
5年以上やっているのに知りませんでした(オオウ
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