このベンチの背もたれには広告いらないなあ、と思う いきもののはなし
プロの方と、
自分のちゃちい発想を
一緒くたにしては大変失礼だとは思いますが…
こちらの一連のtweet
(…であっているのか?みゃうまつもはTwitterを知らないので用語がわからず違っていたら申し訳ございません)
を読んで
自分の思ったことが
思ったように理解されない哀しさ
のようなものを感じた みゃうまつも
田中 元子 a.k.a. オイラー on Twitter: "ご指摘、ありがとうございます。こちらをプロデュースしたのは、わたし共です。最後の最後まで、いじわる突起に抵抗しました。… "
プロデュースされたこの方は
ご自身が持っていた
「こんなベンチを増やしたい」
「ベンチを増やしてこうなったらいいな」
といった意図
(思惑？…はちょっと違うか、夢…よりは地に足がついてるしなぁ、やっぱり意図か）
があるのに伝わっていない それは
プロジェクトの内容を知るより先に
設置されたベンチの写真を見た人の方が
きっと多いから
殆どの場合こんな感じだと思う
実際みゃうまつもはベンチの後にプロジェクトを知りました
理由や説明、経過を知ってから完成品を見る パターンより
結果を先に知り、その後過程や理由を知る(または知らずじまい)
というほうが
世の中には多いから当たり前だ
でも
当たり前だからしょうがないとは思えない
心のせまい みゃうまつも
規模は小さいけれど
(本当にゾウさんに対して蚤さんくらい規模が違うが)
みゃうまつもだって
何かを意識して作ったものがある
(無駄のないグレープフルーツの切り方とか クリップ入れとかではなくてね？社の企画的にね？ｗ)
でも理由を知らない人から
誤解されて怒られたりした
まって
違うの
説明を聞いて？
何度そう思ったことか
話ができる距離の人なら
誤解を解くチャンスも少しはあるが
「みゃうまつもさん、○○って言われてたみたいだよ」
等という
どこで誰が誤解しているかわからない場合
どうしようもないのだ
(そして誰かにけなされているもう駄目だと落ち込むネガティブなみゃうまつも
ニュースを得る手段が
新聞、雑誌、テレビくらい少ないころは
テロップに表示されるニュース速報でもない限り
その出来事の説明が嫌でもついてきた
今のSNSのニュースは
なんだか毎回
ニュース速報みたいだ
勿論クリックすると詳細が載っていることも多いが
能動的に操作しないと読めない
で、消化したい情報が多いから題名だけ見てクリックしなかったり
テレビは流していると勝手に説明してくれていたし
新聞、雑誌も記事の見出しは大きいけれど
本文はクリックしなくても読めた
ああ、SNSでのニュースって
電車のつり広告のほうが似ているかも
詳細を読まないと誤解してしまう見出し(ﾌﾌ
能動的に買わないと詳細がわからない所とかも
今は
誰でも発信できるし
媒体のキャパがほぼ無限
(テレビのように時間制限ないし、雑誌のように頁数制限もない
Twitter文字数は記事を追加すればいいのだし『続きはこちら!』とかもできる)
だから情報があふれている
だから全て消化できない
だからといって
ネットニュースの見出ししか見なくなると
写真しか見なくなると
その意図を記してあるはずの記事を読まないと
誤った認識でニュースをとらえてしまい
誰かを哀しませるかもしれない
今回の件は
ネットで大量のニュースがあふれるこの時代でなければ
みゃうまつもはきっと知らずじまいだった
消化できないほどの情報が押し寄せるのは問題だなあ
と思うのに
今までなら知ることができなかった情報を得られることに
喜びも感じる
(世界中のネコチャン見れてハッピー！とか
喜びを得るためにたくさんの情報手に入れたい
みゃうまつもは
老化する脳みそで
どこまで誤解しないでニュースを見れるのか
ベンチのニュースを知った
興味を持ったからプロジェクトのリンクをたどった
意図を知った …みたいに
理由や意図を知るまでがニュースですよ～
みたいな消化の仕方は…
なかなかにハードルが高いな
…
無理無理無理
こんなの
目にしたすべてのニュースに
適用はできない
みんなはどうやっているんだろう
せめて
写真だけみたり
見出しだけみたニュースについては
誰かとうわさ話する時
気をつけよう
自分の意見とニュース内容をごっちゃにしないよう…
と
哀しかった経験を持っている
みゃうまつもは思った
