香害
雪の日は さむい
時代の変化が速いのか不況のせいなのかわからないけど目に良いものは大歓迎な いきもののはなし
己を害する光に吸い寄せられる虫の如くクリスマスイルミネーションに向かう いきもののはなし
連載20周年と市制100年を祝い、作者の先生と原作そしてアニメに大いなる感謝をささげる いきもののはなし
冷たい雨が降るこの地から 暖かく穏やかな地へ届け物を降らせる いきもののはなし
クリスマスは穏やかに過ごすのが当然と思っているからか、年と共に嗜好がかわるのか ホッとするイルミネーションは残してほしい いきもののはなし
これからのエンタテインメントを末永く楽しむために体をいたわっておけよと伝えたい いきもののはなし
光に魅せられた虫のようにクリスマスイルミネーションに向かいたかった いきもののはなし
蛾は焼かれるのを知ってか知らずか 自ら火に向かっていく 蛾よりは脳があるはずなのに懲りずにクリスマスの光を求める いきもののはなし
ちょこっとした甘いものは時に大きなホールケーキよりも思い入れがある いきもののはなし
命と髪の毛と、どっちが大切なの? ーもちろん 髪の毛 彼女ほどではなくとも、レゾンデートルには関わっていた いきもののはなし
春は引っ越しシーズン 細かなごみと粗大ごみ、新しくしたものと古いもの 本当のゴミと、リユース・リサイクル可能なゴミと、本当は再生できるのにできなくしてしまったゴミ…ゴミには3つあると思う いきもののはなし
ふと見かけたtweetで46年前に読んだ物語の題名が蘇る 物持ちもいいほうだったから 記憶持ちもよかったはずだった いきもののはなし
bakana ikimonono hanashi 2
自らを傷つけると承知の上で香料の只中に向かっていく いきもののはなし
ハチは人と密接に関わっているのではなくて地球がハチを必要としていることに気づかなくてはと焦る いきもののはなし
普通の空気で穏やかに暮らしたい いきもののはなし
生きるのに意味はあるのか 死ぬ苦しさと面倒さと遺族に手数かけるのがなくなったら果たしてどうなるのかと考える いきもののはなし
こんな時に検診している場合なのか、それとも早めに対処できる方がいいから受けるべきなのかと悩んだ いきもののはなし
普通の空気でいい、と、何も贅沢は言っていないつもりの いきもののはなし
この世に安全な場所はもうないのかと真剣に思う いきもののはなし
野生の本能も失われたのに勘で動く、学習能力のない いきもののはなし
ネットからの情報を発信するときに、鵜呑みにしないよう、できるだけ正しい情報に近づけるようにするためにちょっと努力している いきもののはなし
tomoni ikitakatta
douka anokatano kiokukara watashinokotodake keshite rakunishite agete kudasai
yappari bakana ikimonono hanashi
8.7℃の室内で過ごす装備を紹介するいきもののはなし
化学物質過敏症を背負いながら新年を迎えたいきもののはなし