連載20周年と市制100年を祝い、作者の先生と原作そしてアニメに大いなる感謝をささげる いきもののはなし
2004年12月3日発売の
ヤングガンガン創刊号(12月17日号)から連載を開始した
天体戦士サンレッド
くぼたまこと先生
https://twitter.com/kubotajirusi1
今年2024年で
連載開始20年
そして
舞台となる川崎市は2024年に
市制100年
なんという附合
2024年春
川崎市市民ミュージアム
天体戦士サンレッドNとのコラボ開始
拡散希望
— くぼたまこと 2024サンレッドは生誕20年 (@kubotajirusi1) 2024年2月2日
情報解禁
この度川﨑市市民ミュージアムとサンレッドNのコラボが決まりました
許可を頂いたので第一回作品を紹介
今回の話は背景も「主役」なので手描きで頑張りました(笑)
川崎市市民ミュージアムとサンレッドNをよろしくお願いしますhttps://t.co/FEZVsG2Iil pic.twitter.com/88g1OZM5Hb
そして
アニメ天体戦士サンレッドの2曲をカヴァーする
川崎純情小町の皆さんとのインタビューも行われた
そんな2024年もあと僅か
これは
首都であるこの地で
あまり(かなり)楽しくはない話を軸に(嫌だなw
生存する心のよすが(重い)となった天体戦士サンレッドと
作者くぼたまこと先生を勝手に祝福し感謝を伝える いきもののはなしである!
2023年冬
自分の心身に限界を感じたみゃうまつもは
自転車で2時間かかる通院ができるのも
今年が最後かもしれないとやけになり
クリスマスシーズンに故郷の街、川崎を撮りまくった
勿論サンレッドの聖地も…
当初これらの写真は
身体が動けなくなった最期に
googlemapで幸せだった時の思い出の地を眺める為のデータ用だったのだが
同時に増えてゆく聖地の写真を見て
聖地のマップも作ってみたい
と考えるようになった
…が
実行には多方面の困難があった(ここに書いた)
…ので
うだうだうしていた(あーあ
2024年初春
くぼたまこと先生のアカウントを知り
市民ミュージアムコラボを知る
IN ACTION0版を手に入れたい!
負の連鎖でぐだぐだだったみゃうまつもが浮上し始めた時
それを後押しするように奇跡が訪れる
一件の返信により
やる気急上昇
脱流動食計画を立て直し、体調を整える生活を意識し、対VOC&眼振装備を整え
眩暈リハビリを徐々に増やし…
満を持して
いざ行かん
多摩川を超え 川崎へ…
大石橋を超え 高津区役所へ…
しかし
入手した広報誌のVOCは
確実にみゃうまつもの許容を超える
刷りたてカラー印刷上質紙だからね
よって数週間~1か月は外にさらしておかねばならない
そういう理由でファンブックは買えなかった
書籍は紙の束だし接着剤も使っているから揮発しにくいの
心の中(とマンガの中)でくぼた先生に謝罪しつつ
空気清浄機をMAXにしてキーメイトマスクを装着し読了、撮影の後
1か月(寒いので夏より時間かかる)の間
屋外にさらしてから密封保管した
それでもまだマスクなしに広げられない
そんな扱いになってしまったが
書籍に触れること最早叶わぬみゃうまつもにとって
手に取れるくぼた先生の絵は何よりの宝物だった
そしてやはりこれが最初で最後の神の紙媒体になっちゃった
そして連載20周年の2024年
みゃうまつもも記念して何かをやりたい!
何か…何かってなんだ?
何かすることさ
↑こうやって要所要所にアレ的な単語が入るのがアレだよな
そうだ
かねてから進めていた(進んでない)
聖地巡礼マップを
何かの形で世に出せないか?
溝口は再開発と建物の老朽化により
連載、アニメ放送当時とは大きく変わってしまった
ここ最近もどんどん建物が取り壊されていく…20年だもん当然だな
あの風景があった過去には戻れない
でもこの後
また悔やむであろう時には
きっと今よりも聖地はなくなっていよう…なら
やるなら今しかねえ
↑こうやって要(略
以前からこつこつとExcelでDB化していた
アニメ天体戦士サンレッドに登場する実在の風景や建物情報
(正式名称、場所、現在の様子、話数、タイトル、登場人物、キーワード)から
オープニングテーマに出てくる聖地の座標をぐるぐるまっぷにまとめた
初めての作業の連続に何度もリテイクする上
聖地撮影へたくそ選手権に応募するような写真…
乾いた笑いと共に半ば諦めの気持ちを抱きつつ進めていく
ボケるしなんでいっつも斜めになっちゃうんだろう…
そしてかねてからの夢
電子書籍に続き
アニメ天体戦士サンレッドDVDの購入を果たす
外装のプラも印刷物もビニールも新品は全てOUTだし
ケースの柔軟剤汚染を確認する
苦肉の策だったが付着していない物を入手できた…よかった
そして
製造から10数年経ったからか
DVD自体から発生するVOCも
外装、ディスクともに部屋で取り出せる位揮発していた
眩暈も冬より良くなったし
後は眼振と低周波音の問題だけだ
DVDのVOCと動画の凝視にリスクがある病持ちが何故今購入したのかは後ほど
2024年初夏
病は気から、という言葉は全てに当てはまるわけではないが
後ろ向きだと悪化するのは事実だろう
サンレッドのおかげで行動できるようになったみゃうまつもはそう語る
通院で川崎に行く際は
事前に撮影予定の聖地一覧を作成し
午前3時に東京を出発
朝陽の登る前にロケハン(笑)し、薄暗い内に撮影
診察後、目がまだいけるようであれば追加の撮影をして帰宅
まあ大抵追加はいけなくてフラフラ直帰なんだけど
早朝撮影ができる位には体力が戻った
そしてDVD
目に負担がかかるので
映像を見る(凝視する)時間は長くは取れない
不調極まる時は
DVD再生時の低周波音に耐えられない場合すらある
ここまでじゃないけどじわじわ来て一気にめまいと頭痛が襲ってくる
だから話を堪能するのはひとまず置いといて
聖地巡礼記事に載せる画像を優先する
お祝いに間に合わないからね
それもちょっとずつ、ちょっとずつ作業を進める
(例:1期OPに1週間かける)
それでもつい見入っちゃうんだよね
おもしろすぎるから
アーマータイガー君の気持ちよくわかるよ
そうなったら目が平気そうでも無理せず
その日の作業は諦めて目のリハビリをして寝る
不調は後からも来る特に脳
そりゃ遅々として進まないわけだw
そんな風に半年以上コツコツ撮り、集め続けた
…んだけど
2024年晩夏
それは突然きた
10年ぶりの恐怖
2つの持病の確実な再発と悪化
翌月には
痛みと苦しみ、めまいと呼吸困難と四肢麻痺でのたうち回る力すらなく
弟に終活資料を送る前に果てるのかとマジで思った日もあった
(プリンタ不調で終活作業中止中)
孤独死は自殺じゃないから特殊清掃や風評被害による賠償金も発生しないけど
葬儀予約やリビング・ウィルについてちゃんと知らせぬまま死ぬとか
やだ困る
2024年晩秋
血反吐を吐く思いで(鼻血も出たし嘔吐したし喉から出血したし)日々を過ごし
症状の悪化はやや抑えられたが
夏までの体調に戻ることはもうないだろう
休職しても昔のように家族の給与に頼れない
倒れても助けを求められない
そんな事実が
寛解と存在し続けることを諦めさせようとする
だというのに首に手をかけるとその圧迫刺激で咳が止まらなくなって
それ以上何も出来なくなり
それが精神の悪化に拍車をかける
狂いそうで叫ぼうとしても
喉が塞がっていて声が出ないことが分かり、心の中で大笑いした
しかし
そんなこともあろうかと
(いや流石にここまでひどい状態になると予測できなかったんだけど)
心の中の真田さんが
みゃうまつもに用意させていたものがあった
先述の
くぼたまこと先生作品の電子書籍版 数十冊
アニメ天体戦士サンレッドDVD 全14巻
発症した2015年から既に
疲れているとスクロールはおろか、ページ遷移だけでも目が辛かったが
いずれ回復した暁にはと、己を鼓舞する気持ちで2023年に購入した電子書籍
そして
画の動きとVOCや再生時の振動が辛くて購入を躊躇していたが
発症前のように視聴できるようになるのを諦められず
寛解のモチベーションとして2024年に購入したDVD
再発直後の2024年秋
ページ遷移どころか
サンレッドOPのテロップに重なるキラキラした効果だけで目が回る
(そもそも仕事どころじゃない)
再発直後はスクロールどころか画面の動くものすべてダメだった
月に数回UPしていたエッセイマンガを辞め
週一の行方不明猫のRTだけ行う(それすら出来ない週がある)
返信も出来ないので♡だけ(そもそも毎日見れない)
そんな状態だったが
くぼた先生の20周年を祝う為
手に入れた宝物を楽しむ為
終活を完了させるため
毎日リハビリを続け、収入を犠牲に生活環境を維持し
気温の低下で外のVOCが落ち着いた霜月
聖地巡礼記事に再着手するまでになった
とはいえ回復したのは目だけだし完全じゃない
動画はまだ見れないし、スクロールは目を閉じないとできない有様
自転車は乗れるようになり、11月末の川崎への通院時も何とか往復できたが
2時間だった距離は休み休みで3時間もかかったし、その後寝込んだ
他の臓器は多分無理
この先のIN ACTIONは確実に手に取ることができなくなった
(唯一の避難場所の部屋に持ち込めない)
でもそれを逆に利用して、動けない分自宅で記事を仕上げることができた
要領の悪さと無知は病以上に足を引っ張る(ハハハ
タイトルの通り、知識があればもっと事は簡単だった
というのは
みゃうまつもの無知が大暴走の上に連鎖したからだ
何と儂は当初
画像を原寸大のまんまUPしていた
↑こうやって(略
MAP編集時になんか重いとは思っていたんだけど…
OP分ほぼ貼り終えてからまずいと気づく(遅
えええ…全部リサイズして圧縮して貼り直しですか…
しかも聖地のピン総数は
150箇所だったものが160そして200を超えた
あ~だめだこりゃ
2024年中にUP出来ないかもしれない
と一旦諦めた
時ー間の無駄に、空の成果、無ー駄な努力にしつーぼぅー
↑こうやっ(略
マップより記事を優先する事を検討するや否や持病が再発
(いろんな意味で)活動が止まり
年内完成は100%不可能になった神無月の終わり
やはり神はいなかったという事か(神無月だけに)
みゃうまつもは出雲在住じゃないし
頭を切り替え、まずは
溝口キラリデッキイルミネーション開催(11月過ぎ)に合わせるべく
クリスマス回である
FIGHT.26「最終回「愛とか恋とかもーさ、アレだよ!」」
の聖地巡礼記事だけを作ることにする
それなら加工し直す画像の数は40枚程度で済む
画像サイズを大幅に縮小、圧縮し容量も減らす
75.3MBあった容量はリサイズにより
2.37MBに 更に圧縮で
739Kbまで減量できた
1/3以下である
すごいな前の重さ
それだけでもどんだけ原寸張りしていた自分の愚かさがわかるというものよ(フフ
昨年
2023年のクリスマスイルミネーション記事を作成した際に
FIGHT.26の概要は(何故か)出来ていたから
記事はほぼ仕上がっていた
そうして出来たのがこちら
平行してOPのデータを
1期
2期メイン
2期冒頭
FIGHT.13実写版OP
の4つに分けた
そしたら1期と2期は
ノクティプラザとキラリデッキだけで1万文字を超えることが分かり
急遽
「ノクティプラザとキラリデッキ編」として独立させた
更に
実写版OP編に組み込んだ溝の口駅西口商店街編も
莫大なデータ量になっていたのでこれも分けることにした
地図はgooglemapを一旦止め
まち歩きマップメーカーで製作途中だった方を仕上げた
そうしてできたのがこちら
足りない/再撮影したい聖地もまだあったが
それを撮影しに行く時間も力もなく
そこは見切り発車でGo!
変わらず不調は続き、呼吸や歩行ができない日は仕事ができない
欠勤で時間だけはあったので
どうせ立つことができないなら座ってできる有益な事をしようと
まめに強制休息(30分で倒れるw)をとりつつ
OPのgooglemapも仕上げることが出来た
…つまり下手こかなきゃ
年内に余裕で記事もマップも完成していたんだね!
(なんだよ容量2/3減って…良い子のみんなは勉強してから着手しようハハハ
完全版は来年になりそう…そもそも完成するのか?
また写真増やしちゃったテヘペロ
祝 連載20年 そして深い感謝
みゃうまつもはプライドで生き、プライドで死すであろういきものだ
昔からそうだった
妙なプライドが自分を支え、そこに存在する意義を持たせている
人によってレゾンデートルは違うから、みゃうまつものそれに意を唱える人は多い
まあ自分だって他人のそれを理解できないこともあるからそこはお互い様なの
みゃうまつもは2年以上前
一つのプライドを失った
そしてコロナウイルス感染症以降
自分の理解を超えた世界情勢についていけず(儂以外にもいるだろうな)
「この病を抱えたまま今の日本で生きるのは正解なのかいやそれ以前に可能なのか」
といった
もすこし先の予定だった悩みまで間近に迫ってきた(儂以外にもいるだろうな)
そんな時不調続きゃネガティブにもなろうてもんだし、その上再発だぜ?
もいんじゃね?って思ってもバチあたらんだろ?
(ちょっと正気に戻る)
でも親族への迷惑は最低限にしてからいきたいからまだいけないよな
(って思うと終活の完了を無意識に遅らせるからホントはよくない考え方)
でももうどうでもいいやアハハハハハハハハh
(これのループ)
…と
今回ここまでメンタルが落ちたみゃうまつもが
こうして記事をUP出来ている理由の一つがこちら
まだ3巻までしか読んでいない天体戦士サンレッドと
数話しか読んでいないくましろくろ
そしてDVDコンプリートに未練がある
いやまあそんなメンヘラの重責を
サンレッドだけに押しつけはしない
勿論他にもいくつか理由がある
エンディングノート完成とか解約諸手続き一覧とか、死後手続き業務代行社選出とか、生前整理とかぜんぜんまだだもん
↑こう(略
ただ
真っ先に思いつくのはこの3つだった
(アースカイザーもも一度よく咀嚼したいし
終活については己の尊厳を失わぬためというネガティブなものだが
サンレッドに関しては違う
むしろ真逆…みゃうまつもにしてはめっちゃ前向きな理由だ
それでもやっぱり一方的な重い愛は迷惑だから
盛大に祝い、感謝しつつも愛はこっそり書いて(タグ入れずに)
ネットの大海に流すだけにするのだ(流してんじゃん
推し活とは違うがその気持ち
ちょっとわかる気がした
くぼたまこと先生
天体戦士サンレッド20周年
おめでとうございます
動画も電子書籍もまだ無理ですが
PCを少し離してアニメの音だけ聞いて過ごしています
画が見られないのは残念ですが
声と音楽だけで脳内再生余裕なガチ勢なので
目をつむって楽しんでいます
素敵な作品をありがとうございます
これからも
変わりゆく川崎を舞台に
変わらぬ皆さんの活躍を
楽しみにしております
かしこ