みゃうまつもは穏やかに暮らしたい

化学物質過敏症みゃうまつもの雑記帳 言いたいことも言えないこんなおからだじゃ~

猫の宿命~ネコ腎臓病治療薬の開発支援寄付をしました

宿命 しゅくめい

生まれる以前から定まっている運命。宿運。しゅくみょう。〔哲学字彙(1881)〕

精選版 日本国語大辞典 より

 

 

猫に宿命があってもいいけど こんな宿命は嫌だ

可能ならば無理のない継続的な支援がしたい いきもののはなし

 

 

 

2022年1月14日 追記

東京大学基金への宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究への寄附受付は

2022年1月11日にて終了いたしました

1月13日に東京大学基金より終了のお知らせメールがみゃうまつもに届きました

 

頂いたメールと同じ内容がこちらに書かれています ↓

utf.u-tokyo.ac.jp

 

 

 

 

みゃうまつもはながなが説明記事を書くことで有名だが(有名じゃないw

 

今回はとにかく

 

www.jiji.com

 

2023年1月1日 追記

時事ドットコムの該当記事が削除されたようです

内容は

ネコ用の腎臓病治療薬を作るプロジェクト再開についての

東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター所属(当時)の

宮崎徹教授インタビュー記事

 

 

 

 

猫を愛する人の悲願でもある腎臓病治療薬

 

猫の宿命

と題されたインタビュー記事 

 

ネコ腎臓病

 

この苦しい病の発症原因を解明し治療法を開発した

 

東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授に

ネコ用の腎臓病治療薬を作るプロジェクトを再開していただきたい!

  詳細は上記のインタビュー記事をご覧ください

 

現在、治療薬を作るプロジェクトが止まっている

 

現在

新型コロナウイルス感染症による

様々な社会的混乱から生じた

資金難により

プロジェクトが中断しています

 

 

宮崎先生はこれを解消するために

日本、そして海外にも働き掛けています

 

 

今回の記事

書籍の発行

bookpub.jiji.com

 

 などなど…

 

Twitter

twitter.com 

 

そうして猫を救うべくみんなが声を上げ そして…

 

上記のインタビュー記事の反響が大きく

記事掲載の翌日

東京大学

 

 

宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究支援のための

 

 専用のフォームを作成してくださいました!

(2022/1/14追記:現在は寄付受付は終了しております)

 

 

 

東京大学基金から支援する

 

プロジェクトを支援したい

寄付をしたい

クラウドファンディングで寄付を募ったらどうかなど

支援を希望する沢山の方が

インタビュー記事の後にtweetしていました

 

 

そんな中

迅速な対応をしてくださいましたのが東京大学基金

 

 

東京大学基金から寄付をする(みゃうまつも的)利点

クラウドファンディングのようにマージンを取られない

  自分の寄付金額がそのままプロジェクトに!

・確実に宮崎先生のプロジェクトに支援できる

  専用フォームで間違えない!

・寄付金控除も受けられる

  所得税:所得金額、寄付金額により還付金額は異なります

  住民税:該当地域のみですが

              個人住民税(都・県民税、市区町村民税)の寄附金税額控除について(pdfファイル) 東京大学基金

 控除詳細はこちら↓

      税法上の優遇措置 | 東京大学基金

  さらに 個人の寄付金控除額をシミュレートできる

    「寄付金控除シミュレーター」があって便利!

専用フォームができたので手続きが簡単になった大変すばらしい!

  (基金のサイト→プロジェクト名検索→寄付の目的入力などの手間がゼロ!)

 

こうして

寄付へのハードルが俄然低くなりましたので…

 

 

早速寄付しました! 専用フォームを使った寄付の方法

(2022/1/14追記:現在は寄付受付は終了しております)

①専用フォームへ

②寄付情報の入力

③寄付方法と金額の入力

④申込者情報の入力

⑤その他の情報の入力(メッセージなど)

⑥決済方法の入力

⑦入力内容の確認

⑧完了 

 

では早速

 

①専用フォームに飛ぶ

↓こちらをクリックすると専用フォーム(下の画像の部分)に飛びます

 宮崎先生による猫の腎臓病治療薬研究への寄付専用フォームへ

 

宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付01

このページが表示されますので

「寄付をする」をクリックします

 

 

②申し込み入力画面にて 寄付情報を入力

 一番難しい(みゃうまつも比)部分は入力不要!

「寄付のきっかけ」だけ書きました

 (Twitterで見た、インタビュー記事を読んだなど)

 今後の宮崎先生の支援働きかけの判断材料になると思って

 みゃうまつもも詳しく書きました

 

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付02

 上2つは入力不要 さすが専用フォーム!

 次に寄付方法の入力です

 

 

③寄付の方法(回数など)と金額を入力します

定期的(月・年単位など) 

不定期(1回など)

金額(1,000円単位)

 

を選択できます

*みゃうまつもは「今月余裕があったら寄付」の方向で行くので

 まずは「今回の寄付」を選択しました(大口定期的寄付が夢)

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付03

いきなり10,000円でみゃうまつもはびっくりしましたが大丈夫です

 「任意の金額」をクリックして金額を入力します

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付04.jpg

千円、2千円など 千円単位です

   みゃうまつもは今回休日出勤した分の5千円を!

 

 

④申込者情報の入力をします

 ・はじめての方→「初めてご寄付される方」をクリック

   みゃうまつもは今回こちら 次回からは入力省略できるマイページから

 ・すでにマイページ登録をしている方→「マイページ登録済みの方」をクリック

   (登録すると2回目以降は

   領収書送付先住所やメールアドレスなどの個人情報の入力を省略できます)

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付05

 

 

⑤その他情報を入力します

 本学との関係 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付06

東大に知り合いはいないみゃうまつもは「その他」(泣

 

芳名禄や情報案内送付の選択と

応援メッセージや意見の入力

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付07

応援メッセージの非公開指定はできません(匿名表示のみ選択可能)

 

 

 

⑥決済方法の入力

以下から選択できます 

 クレジットカード

 インターネットバンキング(ペイジー)

 ATM(ペイジー)

 コンビニ

 銀行振込

*決済方法の詳細はこちらから

        WEBで寄付する | 東京大学基金

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付08

「お申し込みのご注意」を必ず読みましょう



⑦すべての内容を確認

 個人情報

 金額

 支払方法

 メッセージ

…等々すべての入力情報を最後に確認します

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付09



 

 ⑧手続きが完了しました

領収書は通常2-3か月後に送付されます

11月12月に寄付をした場合

確定申告に間に合うよう2月の上旬に送って頂けるそうです

東京大学への入金確認後の送付になるため

ぎりぎりの時は手続き不備や住所の誤入力などに注意せねば…

 

E028宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究への寄付10

 

 

 

 

2021年7日現在、みなさんの応援メッセージが熱い!

 

登録画面で入力した

応援メッセージはこちらから確認できます

utf.u-tokyo.ac.jp

 

東京大学基金への寄付全体の応援メッセージを公開しておりますが

7/13-7/14分だけでも

ほとんどが

宮崎先生のプロジェクトのメッセージでした

(多すぎて追っていけないほどに)

 

 

私のように猫ちゃんと住んでいない方

猫ちゃんと一緒に腎臓病と闘ってきた方

新しく猫ちゃんを迎え入れた方

猫ちゃんや飼い主さんの苦しみを永く見てきた獣医さん

 

 

沢山の方からの寄付

そして治療薬を切望するメッセージ

 

 

宮崎先生はTwitter

「どうかご無理のないように」と

大変恐縮していらっしゃいます

 

 

でも

 

 

地域猫のTNR活動と同様

苦しい対処療法(堕胎や殺処分/腎臓病の治療)ではなくて

苦しませないための行動(避妊手術/腎臓病予防)をしたい

 

 

そう思っているみゃうまつもは

この方の宮崎先生への返信に

深く同意しております

 

 

 

na2yan 様

本当におっしゃる通りです

 

 

改めて東京大学基金に感謝を

今までずっとネコ腎臓病に

関心を持ってきていた人以外の方にも

知ってもらえたのは

現代のSNSの力によるところが大きいでしょう

 

 

そして、その力が大きい時に

迅速に専用フォームを立ち上げてくださった

東京大学基金に感謝しております

 

 

支援の方法がわからない

手続きが複雑

 

 

…等の条件があるとそれだけで

 

チャンスを逸してしまうことがありますので…

 

 

あとはこの動きが一瞬で終わらぬよう

貧乏ないきものにもできる事はないか

 

 

そう考えて

今回休日出勤で得た

臨時収入分5千円の寄付で

サイトの紹介をする

みゃうまつもでありました

 

新型コロナウイルス感染症で多忙になった分の収入なのだから

新型コロナウイルス感染症でSTOPしたプロジェクトに寄付するのは

理にかなっているのです

 

 

ねこはいるだけで愛される存在なのだから

腎臓病なんて宿命は背負わないでほしい

 

背負うのは

飼い主の無償の愛情と

モフモフの毛皮だけでいい…

 

 

どうかねこの寿命が2倍に伸びますように

 

続報

東大ネコ研究~ネコ腎臓病治療薬開発続報 - みゃうまつもは穏やかに暮らしたい